沢山泣いた。生き方を考えさせられる物語。恋愛に思い入れがある人に限らず出会いを大切にしてる人に見てほしい。晴道(佐藤健)と同じように何をどうやっても意識の奥で忘れられない人がいて、そんな自分を気持ち悪く思ったり今いる大切な人と愛の大きさを比べてしまったりしてしまうような人には特に薦める。何かしらの思い切りがついて今やるべきことがはっきりすると思う。
過去の晴道のように、運命的な出会いや別れが活力源となり生き方を変えることもある。
でも、現在の晴道のように、出会いとか別れが沢山ある人生でどれを運命にするかはどう自分が決断して行動したかによることもある。
8話の満島ひかりと濱田岳のシーンは、未練に対して諦めをつける側の人も想い続けて手を打とうとする側の人もどっちも心動かされたと思う。1番泣いた。
9話で晴道のすべての活力源は也英にあったのが過去の自分を見てるようだった。眩しかった。