みい太郎

サンクチュアリ -聖域-のみい太郎のレビュー・感想・評価

サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)
3.9
彼を初めて画面で観たのは何の作品だったか…憎々しい感じの芝居もなんでこの子
抜擢されてるんだろ?って正直思ってた
ブスゴリラの一ノ瀬君。

初めはその印象が大きくて
イライラ感もあったけど観進めて行くうちに
日本の大相撲という摩訶不思議な世界ー
未だに女人禁制を貫いてて
日本の国技と言われてるけど日本人横綱が
中々育っていかない状況。
可愛がり含んでの闇の部分。
一気に観てしまった。
そして演者たちが繰り広げる物語。
『これやっちゃていいヤツ?
だいじょうぶなヤツ?
このエピソードちょい実話じゃないの?』
なーんて思わされるシチュエーション。

苦手な一ノ瀬君が本当に『猿桜』^_^
に見えて…貧困スポ根物語り。

最後の8話で号泣してしまった。
まんまと演者の熱意にやられてしまった。
一ノ瀬君が目の出なかった元格闘家で
芝居の具合もだからだったのかあと…
自分の物語だと言うだけある。

そして…日本作品、
まんざらでもないじゃないかあー。
続きが楽しみ。
みい太郎

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