このレビューはネタバレを含みます
実写のガンニバルを見て感じた、漫画のキャラに俳優の存在感、迫力が追いついてない問題
日本の漫画実写化がアメコミみたいに成功しにくいのは、日本の役者の存在感がそもそも漫画チックではないからだと思っていて（それ以外の理由も沢山あるけど）。例えばロック様とかジェイソン・モモアとかシュワちゃんとか漫画から出てきたとしか思えない存在感があるのに比べて、日本の役者は身体も小さいし顔も迫力無いのでどうしても漫画チックさが弱いという問題があると常々感じでいたのだが、この作品を見ると漫画チックな存在感の役者がゴロゴロ出てきてそこに一番驚いた
日本でもちゃんと時間をかけてやればこういう身体作りが出来るのか（！）
あと力士ってそもそも漫画チックな存在だから、力士の方々をもうちょいドラマや映画に出すべきだと思う
ハリウッドみたいにそれこそロック様とかみたいにプロレスとか他のジャンルから俳優になるパターンもっと増えてほしいなぁ（日本のプロレスラーは猪木、馬場以外あんまり漫画チックではないけど、、）
