Sankawa7

サンクチュアリ -聖域-のSankawa7のネタバレレビュー・内容・結末

サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

Netflixドラマランキング1位快走中‼️
非英語ドラマでもグローバルTOP10入り‼️

猿桜役元格闘家の一ノ瀬ワタル✖️静山役元力士飛翔富士廣樹
異種格闘技戦⁉️ならぬ俳優になった格闘家達の饒舌な演技と無言の演技が対照的なライバル物語を軸に相撲界の裏側と闇にまで切り込むすごい作品。

ピエール瀧演じる猿将親方に見初められた福岡のどうしようもないやつ小瀬くん、後に猿桜。
このキャラが全く好きになれず6話までしんどかったが、どん底に落ちてから一気にロッキー化してスポ根ものに展開。なんだ、最初からこうしてくれよ‼️

元大関クラスの親方たちの小競り合いに、超然としつつも気味悪い元横綱親方岸谷五朗の存在感が凄かった。この部屋のタニマチ笹野高史、そういう事かぁ‼️の衝撃。

星の貸し借り、怪我させるための相撲、親方同士の貸し借り、理事長の隠し子とか、なかなかえげつないところにまで突っ込む。

猿将部屋の女将、小雪。なりふり構わず子供たちを救う母性と政治力にも驚いた。

力士を諦め、呼び出しを目指す染谷将太。
左遷人事で渋々相撲記事に追いやられた忽那汐里の語り部と、後段の2人のマネージャー感が素晴らしかった‼️
ハリウッド出戻りの忽那汐里、目つき顔つきが日本人離れしてて却ってテーマに合ってたと思うし今の日本人女優には無い何かを感じた。

個人的には部屋のリーダーだった猿谷関の家族愛と不器用な弟子たちへの愛情に泣けた‼️猿桜へのアドバイスも的確‼️

いきなり、ここで終わるんかーい‼️だったので続き見たい🥺スポ根にはこういう終わり方もあるけどな〜、どうなんやろ。

余談
🐭➕のドラマ「シコふんじゃった」とは全てが真逆だったが😅、伊原六花のシコの美しさは今のところ無敵です。
Sankawa7

Sankawa7