サンクチュアリ -聖域-のKimchanのレビュー・感想・評価

相撲界の伝統やしきたりを無視する主人公。
ちょっとそういった振舞いに対する背景が、イマイチ貧弱かなと。
地元では札付きのワルって言うぐらいじゃ、実際の力士にもたくさんいたのが事実なんで、もう少し深いものを求めちゃいました。なんか軽いんですよね、悪ガキ感が全面に出過ぎてて。
とは言うものの、染谷君は脇でイイ味出していた。
もう1シリーズぐらい続けて、幕内に入ってからの活躍を見たい気がします！
面白い作品だと思いました。