相撲をテーマにフィクションを作るのにはたいそう制作費をかけたと思うけど力士役の俳優たち、監督が人生を賭けているのを感じた。
汚物的な汚さもあるけど画面の絵づくりが美しい。独創的なコントラストに夜の公園と桜と２人の力士。もちろん絵としての芸術性もありながら、そこにこの力士たちが何故戦うかという本質のドラマも詰められている。
そして、ポリコレイエスマンと化したネットフリックス出資でありながら思考停止woke運動にNOを突き付けるテーマ。フィクションと文化を守りたい日本人の気持ちを代弁してくれるドラマでした。
平等だの取りこぼさないだの数人のその場の感情に振り回されるべきではない。変えるのであれば慎重に塾考すべきである。
このドラマを見たwokeの人々にはそれを感じて欲しい
