BK477

サンクチュアリ -聖域-のBK477のネタバレレビュー・内容・結末

サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

私は相撲というものをほとんど知らないけど、相撲関連のニュースといえば、力士の不祥事や賭博、部屋の暴力やいじめによる自殺など、嫌なニュースばかりで相撲というものに良い印象は微塵も無い。

そもそもそ
国技館にある相撲の学校出なきゃ力士になれないとテレビでやってたので、こういうのはむかしの話なんだろう。

前半は稽古の曖昧な境界、体罰・しごき・リンチを見せつけ、視聴者を圧倒する。
目を背けたくなるような異常な世界に引き込む。

そして、後半の第6話は壮絶な展開。
この展開には驚いた。
この6話でから一気に白熱するが
散々引っ張っておいて盛り上がった最後の最後で日本の作品の悪い悪癖「おれたたエンド」という最悪な終わり方をしてしまい、一気に白けてしまった。

悪いこと言わないから、あと5分、しっかり試合のシーンとって付けなさい。

最後の試合のシーンは無い。
これは視聴者が見る前に知る権利である

7話までは☆4
8話は☆1
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