ベルリン国際映画祭 受賞映画 おすすめ人気ランキング 384作品

[フランドルの"スター・ウォーズ"は広義SF映画のカリカチュア]　80点 傑作。2024年ベルリン映画祭コンペ部門選…

【ゴシック建築戦艦VSバロック建築戦艦に対する考察】 ※長文注意 第74回ベルリン国際映画祭にブリュノ・デュモンの新…

【カバの残留思念から見るマッチョイズム・都市伝説の死ネマティックレビュー】【東京国際映画祭】 ■あらすじ コロンビアの…

[ドミニカ共和国、カバのペペの残留思念が語る物語]　80点 2024年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。ネルソン・カ…

„STERBEN“(シュテァブﾝ)は 直訳で｢死ぬこと｣です。 第74回 ドイツ映画賞では、この„STERBEN“が大…

祝！2300本！ [マッコリ大好きナチュラルサイコ教師ユペール]　80点 2024年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品…

ホンサンスさすがに撮りすぎててフィルモグラフィまったく追えん、、、 -------------------------…

【文化の奪取を通じた"歴史を創るエンパワーメント"＆"利害の不透明な支配の危険性"】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 1…

17〜19世紀にアフリカに実在したダホメ王国が所有していた美術品のごく一部が、2021年にフランスから返還された出来事…

【第73回ベルリン映画祭　審査員グランプリ】 『水を抱く女』クリスティアン・ペッツォルト監督作品。ベルリン映画祭コンペ…

[ドイツ、不機嫌な小説家を救えるのは愛！]　50点 2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品、銀熊(審査員グランプ…

[ポルトガル、愛が彷徨う迷宮ホテルで]　80点 傑作。2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。2024年アカデミ…

【ホテルを舞台にした昼ドラ的ねっとり人間関係】 第73回ベルリン国際映画祭にてユニークな作品出品をされている方がいた。…

しまった〜‼️せめて事前情報を入れてから見たら良かった〜 そうか｢オイディプス王｣を元にしてるのか〜🤣 そう思うと後で…

苦痛があるからこそ、音楽が必要になる。ブレッソンやアケルマン、ライカートと並び称されるアンゲラシャーネレク監督作品。ベ…

人形劇団一家の子どもたちが自分の人生を見つめる物語。 フィリップ・ガレル監督の子ども３人が一家の子どもを演じて話題に。…

[ガレル家子供世代の将来は如何に]　70点 2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。俳優になる10年前の1947…

2023新作_095 その船は"出航"しない。 ただ"そこにある"。 それでいい。 それがいい。 【簡単なあら…

「アダマン号に乗って」 第73回ベルリン国際映画祭に金熊賞を受賞した作品。21,23,24とベルリン国際映画祭はドキ…

フィルメックス常連のカミラアンディニ監督の新作で、メロドラマです。 過去作でフィルメックスで最優秀作品賞を取って、本作…

【罪悪感に苛まれる女性の決意】【東京フィルメックス】 ■あらすじ 1960年代のインドネシアで紛争に巻き込まれ、親族や…

2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロのひと月後、ドイツのブレーメンに暮らすトルコ移民のクルナス一家の長男ム…

ブッシュ(息子のほう) 政権の闇って結構深そうで、その闇を暴く映画も幾つかあるけれど、この作品、そんな中でも異色な一作…

地元ミニシアターで2作品だけではあるがクレール・ドゥニ特集をやっていて、そのうちの1作品 本作を配信で見つけたので何と…

熟年男女が繰り広げる愛憎劇。 原作はクリスティーヌ・アンゴの「Un tournant de la vie」(意味は人生…

[メキシコ、奇妙に交わる三人の女性の物語]　50点 2022年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。カルロス・レイガダス…

長らく執筆をできていない有名作家のジュニを中心に、一線から遠のいた人達の、今思う事。 このジュニが昔の仕事仲間に会い…

過去の栄光 カリスマ 忖度 葛藤 背景を想像しながら人の会話を見るのって面白い。 毎回ホン・サンス作品はそういう気持…

スペインの桃農家が直面する廃業の危機。契約書のない土地を明け渡し、ソーラーパネル事業に従事するか否かで、仲の良かった大…

【漢気】 今、日本のプロ野球界ではちょっとした騒動が巻き起こっている。 元日ハムのエースピッチャーだった上沢投手が、…

[明けない夜、変えられない出来事]　90点 大傑作。2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。本作品はフリーガウフ…

セールスのご厚意によりオンライン試写で観了。7つの短編による共通の運命を描く、ベルリン国際映画祭2021銀熊賞作品。強…

「逃げた女」以来、ホン・サンスお久しぶり～ね～🎵 サンスさん長編25作目か… 66分なのに、う～ん長い😅 いつかハマ…

【3人の韓国の若者たちは、悩み生き続けている。】 ○まだ何者にもなれない自分 ●そして、恋人のために来た自分 ◇息子…

ダン・スティーヴンスがW主演、未視聴だがSHE SAIDのマリア・シュラーダー監督作品なので鑑賞。 アンドロイド映画は…

⭐︎アンドロイド人間の登場で、人間が欲望を全て手に入れて依存する近い未来の世界を描いた、社会的テーマのロマンス作品。 …

[ハンガリー、衝突なき行軍のもたらす静かな暴力性]　70点 2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。今年は嬉しい…

BFIロンドン映画祭にて。 ベルリンで監督賞をとっている作品だった。 元々ドキュメンタリー方面の監督で今作が初フィク…

[ぼくたちのバッハマン先生]　80点 ベルリン映画祭コンペ部門に選出された一作。ヘッセン州の田舎町シュタットアレンド…

【第71回ベルリン映画祭　審査員賞】 ドイツのドキュメンタリー作品。『マドンナ』などのマリア・シュペート監督が長年の知…

3話のオムニバス 誰かと誰かが偶然会い、会話を深めていく。 コミュニケーションとディスコミュニケーション、確かさと危…

【驚きと戸惑いの映画体験が、いま始まる──】 『偶然と想像』を巡る3話のオムニバス映画。 『寝ても覚めても』htt…

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品🏆 その他、世界各国の映画祭を騒然とさせた禁断の作品⚠️⁉️ ルーマニアの鬼才ラドゥ…

真実は恐ろしすぎるため、見てしまうと身動きができなくなる。つまり間接的にしか見ることができない＿。 名門校の女性教師…

双子の監督ディンノチェンツォ兄弟による長編第3作。 ローマ郊外の住宅地で暮らす複数の家族の不穏な日常を冷ややかな暗いタ…

いくつもの歪な親子関係や壊れた親子関係。一貫して口を閉ざしたままの子供達の厭世的な心情を、大人達の異様な姿から炙り出…

ベルリンの街並みを背景にしたミステリーとも捉え難いこのドラマは、欧州諸国における水の精霊である「ウンディーネ」の物語が…

大人のダーク・ラブファンタジーでなかなか良かった。 予告で好きなバッハのアダージョ（協奏曲ニ短調 BWV974 第二…

[ある画家の生涯]　60点 生まれ育ったスイスでもルーツのあるイタリアでも拒絶されながら、内なる時間を生きる画家アン…

画家アントニオ・リガブエの波瀾万丈の物語だった。 エリオ・ジェルマーノはこの役でベルリンで主演男優賞とったんだね。 …

映画を観るとき、それが人工の虚構である以上、当然のことながらわたしたちはそこに選ばれて映されたものしか観ることができな…

ホン・サンス作品はけっこう観てるから、この独特の作風には慣れてはいるけど、それでも今回はなかなかに読み解くのが難しいと…

ペンシルベニアでは中絶が認められていないように、その地域の婦人科の助産師が事情も知らずに妊娠を推奨してくるように、病院…

望まぬ妊娠をした17歳の少女とそれを手助けする従姉妹、2人がNYで中絶を果たすまでの旅路をドキュメンタリータッチで描く…

東京国際映画祭にて鑑賞。本年のベルリン映画祭で金熊賞受賞作品とのことで、気になり見に行ってきました。 イランにおける死…

世界で二番目に死刑執行が多いというイランで作られた、死刑制度を否定するメッセージ性の強い映画。本国イランでは上映禁止、…

ベルリン国際映画祭脚本賞受賞作のドラマ。 ナポリに住みギャングに囲まれて育った15歳の少年が安易な気持ちで金と地位を求…

2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で金熊賞を受賞した本作では、本作のラピド監督が、自身の経験を…

「シノニムズ」 第69回ベルリン国際映画祭にて金熊賞を受賞した作品。故郷イスラエルを捨て、フランスで当たらな人生を始…

No.1550 2024.01.04視聴　 オゾン-21（2018年作）6/31 オゾン監督には珍しい社会派映画。…

神父による児童への性的虐待事件の実話をベースにフランソワ・オゾン監督が映画化。 アメリカ映画『スポットライト世紀のス…

1980年代から2000年代までの中国を舞台に、"一人っ子政策"の中、一人息子を亡くした夫婦が深い悲しみを抱きながら年…

1980年代~2010年代の中国を舞台に、激動の時代を生きた一組の夫婦の姿を中心に描かれるヒューマンドラマ。 中国の…

　13歳の生徒が1 週間に渡り忽然と失踪し、あっけらかんとした様子で不意に戻って来たことは明かされるのだが、では少年が…

アンゲレ・シャーネレク監督、ベルリン国際映画祭で銀熊賞（監督賞）受賞作品。 「ゴダールやブレッソンを想起させる省…

【アロンソ・ルイスパラシオス、ジャンル映画のマルチバース】 ハリウッドやアメコミ映画は多様な新鋭監督を発掘しており、ク…

無気力な獣医学生のホアンは、愚鈍な親友のベンジャミンと結託し、クリスマスの日に国立美術館から貴重なマヤ・アステカ文明の…

巨大キリスト像建設現場での事故により、顔が変わってしまった男の話。 この前は北欧だったけど（「Heavy Trip」）…

ポーランド映画は昔だけじゃない、今もレベルが十二分に高し。ピントは主人公の視点のみに合い、他は焦点をわざとぼかした映像…