#エピソードの連なりに関連する映画 16作品

【フォレスト・ガンプを語り部として観た戦後アメリカ史】 初回で観た時は、あまり良さが分からなかった本作。それはジェニ…

５回目くらいの鑑賞。相変わらず面白い。 昨今、本作における歴史的事象の取扱いについて「過度に保守的過ぎる」という批判…

1955〜1980年のNYマフィア界を生きた実在の男、ヘンリー·ヒルの半生を描いています。3人のグッドフェローズの個性…

キービジュアルのイメージから重厚なマフィア映画なのかと勘違いして、鑑賞に二の足を踏んでいたが誤解だった。いい意味で軽妙…

初めて観た黒澤作品。3年半ぶりに鑑賞。 黒澤明の名を世界に轟かせた名作。後の映画界に与えた影響は数しれず。"羅生門効…

十八にしてやっと黒澤映画デビュー。日本三大監督のうちのひとり、とは言われているけど、黒澤は他のふたりより頭ひとつふたつ…

ウェイン・ワン、1995年。 小説『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』（1990）を原作に、著者のポール・オー…

夫人を銀行強盗事件の巻き添えで失い、しっかりスランプに陥ってしまった人気作家、ポール君。 タバコ屋の帰り、ボーっと歩い…

なかなか面白かった「アヒルと鴨のコインロッカー」のスタッフが再結集して、同じく伊坂幸太郎の原作小説を映画化した本作。 …

子供の頃の夢は、 「正義の味方」になりたかった。 正義感を持って生きる。誠実に生きる。 そんな信念を作ってくれたもの……

すげー、ギャングしか出てこないのに完全に常識人の撮る映画だ。 それも、マーティン・スコセッシ。彼特有のテンポ感と台詞回…

「邪魔者を何人消せば、ラスベガスの帝王になれるのか。」 1970年代、予想屋のサム・ロススティーン、通称“エース”は…

ウェイン・ワン、ポール・オースター、共同監督、1995年。 『スモーク』（同年）に続きこちらも鑑賞。『スモーク』のス…

「店番のまま年をとる姿は見たくない」 「誰でも年をとる。どこにいようと同じだ」 「ここはみんなのたまり場なんだ」 …

誰かがピンクの手紙を投函するシーンから始まる。 その手紙が届く頃、終始無表情で気だるさ感MAXのビル・マーレイの愛人シ…

ビル・マーレー 役作りのせいなのかとても老けて見える。 すっとぼけたビル・マーレーが好きなのですが、今回は 「すっ…

殺し屋みたいな男が、スペインの空港で、仕事の依頼(?)を受ける。で、暗号で書かれた指示(?)がマッチ箱の中に入っている…

映画は余白の時間が長いから好きだ。 主人公はほとんど言葉を発せず、ほとんど表情も変わらない。 主人公は多くを語らず、ゆ…

エンディングで泣かせてくれる作品は数多くありますが、オープニングから泣かせてくれる作品はそうはない。 フェデリコ・…

原則、映画を鑑賞する際はなるべく事前情報を仕入れず見たほうが楽しめると思っているが、フェリーニ監督の全盛期の作品群につ…

ホテルニューハンプシャーとは？ ストーリー 1939年。ハーバード大学入学を目指す青年ウィンは、メイン州のホテルで…

ジョディ・フォスターとナスターシャ・ キンスキーがいるだけで良かった😘 特に共感することもなかったです。。 でもジャケ…

「ゴッドファーザー」シリーズのフランシス・フォード・コッポラ1979年監督作品。ジョゼフ・コンラッドの小説「闇の奥」原…

フランシス・フォード・コッポラの描くベトナム戦争批判、戦争か齎す戦争経験によるトラウマ、PTSD、狂気の真髄に迫る超大…

どうしようもなく人生の映画だった。人生は時に喜劇であり、時に悲劇でもある、そんな事実を巧みに小賢しくそれでも暖かみを忘…

ごちゃっと細かなエピソードを盛り込み、シーンがどんどん切り替わり、長尺で、セリフ量も多い。だけど最後まで観たくなったの…

【調教✏️】 鬼才サミュエル・フラーによる映像の断片だけがぶっきら棒に展開されていくだけの、ある意味反・構築的な戦争…

　ゴダールの『気狂いピエロ』に出演していたサミュエル・フラーがこう言ってた。 「映画は戦場みたいなものだ　愛と憎しみと…

ウィリアム・ワイラー監督の『西部の男』でウォルター・ブレナン演じる“ロイ・ビーン”を見たら久々にこちらも観たくなりまし…

すごいな！テキサスの始まり！ 観終わったあと、どこまで本当なのかググッてみたら、こんな可愛い話じゃなかった(笑)あくま…

ワンワン（「犬は人間の最古の友人」なんて人間が勝手に言ってますが、歴史上そんなことを言った犬は一匹もいないんでしょうね…

擬人化したﾌﾞﾙﾃﾘｱ犬の視点で語られる異色のｻｲｺ･ｻｽﾍﾟﾝｽ。 偏屈な老女にもらわれたﾌﾞﾙﾃﾘｱ犬のﾊﾞｸｽﾃ…