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「千と千尋の神隠し」を再鑑賞してみた。今年の正月にテレビ放送を録画していたコトを不意に思い出した…の巻。 ただ単に録…
■祝祭 もともと宮崎駿の作品はストーリー以前に、物語世界を体験させることにかけて圧倒的に優れている。というか、『太陽…
スタジオジブリの高畑勲が約14年ぶりに手がけた監督作。日本で最も古い物語とされる「竹取物語」を題材にしたアニメーション。かぐや姫はなぜ地球に生まれ月へ帰っていったのか、知られざるかぐや姫の…
この映画では たくさんの”欲”が見えた。 周りを困惑させ、自分の生きたいように生きるかぐや姫。 娘の幸せを願いなが…
本編よりも下手したら面白いドキュメンタリー『高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。ジブリ第7スタジオ、933日の伝説』…
体験する神秘 ☂️宮崎駿監督作品 ☂️ジブリスタジオ作品 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ ジブリって本質的にはシネフィル向…
初公開時に激空きの映画館で観た。 宮崎駿が「ルパン三世カリオストロの城」の興行的失敗で業界から干されてた時期にアニメ…
『時をかける少女』の細田守監督が手掛ける長編オリジナルアニメーション。謎の人工知能“ラブマシーン”の暴走によって生じた世界の危機を救うため、インターネット上の仮想空間「OZ」と現実世界、両…
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4月3日は高輪警察署にて 中村雅俊さんが一日警察署長を務めた日です！（2022年） おめでとうござ… おめでたいのかな…
★★【凡作】 『サマーウォーズ』（SUMMER WARS）は、マッドハウス制作の日本のアニメ映画。2009年8月1日…
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
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是枝監督作品合わないわー ストーリーは万引きをする変な家族の物語 主演リリーフランキー 共演安藤サクラ カンヌグ…
だいぶハードルが上がった状態で見たにも関わらず、そのハードルをぐんと越えてきた。是枝監督の集大成。これまで培ってきたテ…
中世日本。青年・アシタカは村に襲い来るタタリ神をくい止めることに成功したものの、その代償として右腕に死の呪いを受けることになってしまう。呪いを解くための方法を見つけるため、アシタカはタタリ…
憎しみを抱えた者同士が共に生きることは可能か？ ここまで直球に｢共生｣をテーマにした映画はそう多くない。ヒューマンド…
【神々との闘い】 自然と人間の共生とカタストロフを綴った作品で『風の谷のナウシカ』のテーマ性をさらに押し進めた印象を…
「あの光の中に、行ってみたかった」 高１の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。 しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だ…
2回目の鑑賞。 新海誠監督の作品の中で1番好きです。 映画として良いと言うよりは、アニメとして好きなんですよ。 キャ…
公開当時は完全にエンタメ路線に切り替えてしまった新海誠に一抹の寂しさを覚えて距離を置いていたんだけど、数年ぶりに見直し…
人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻。ところが、彼女の思惑とは裏腹に過激なグラビアやTVドラマへの仕事が舞い込んでくる。周囲の急激な変化に困惑する未麻。そん…
いまや日本を代表する映画と言ってもよいと思う。 虚実入り混じるストーリーと演出技法は、いまなお多くの人を惹きつけ続け…
お亡くなりになられた際に知った漫画家で映画監督です。「パプリカ」が非常に好みの映画のタイプでしたし、その後に読んだ「Ｏ…
少女・シータは政府の特務機関に捕まり、飛行船で輸送されていた。海賊ドーラー一家の襲撃を受ける隙に乗じて、逃げ出そうとしたシータは誤って飛行船から落ちてしまう。その頃、鉱山で働く少年パズーは…
物語や設定、登場人物などは語られ尽くされているので一切触れないことにして、私なりに魅力を感じている部分だけ少し。 見…
宮崎駿が生きてる時代に生まれて良かった。ジブリを観て育つことが出来て良かった。と、心から思う。 今はまだ有名人の訃報っ…
世界は戦争によって崩壊し、錆とセラミック片で大地を覆う“腐海”と呼ばれる菌類の森が領域を広げていた。そこでは生活ができない人間たちは、腐海を恐れながら生活をしていた。 そんな腐海の有毒な瘴…
俺にとって宮崎駿作品の魅力は美女！ なのは当たり前として、もう一つは圧倒的なビジュアルイメージの素晴らしさだ。 数十…
監督・脚本・原作 宮崎駿。辺境にある小国、風の谷の族長の娘、ナウシカの物語。 火の七日間という最終戦争によって、巨…
財団法人精神医療研究所から、他人の夢を共有できる画期的装置・DCミニが盗まれる事件が発生。それと時を同じくして研究員たちが精神に異常をきたすように。美貌のセラピスト・敦子は、パプリカという…
5月23日は声優の緒方恵美さんのライブ 「アニメグ。30th TOUR 2023」の初日公演があった日です！ 記念すべ…
天上天下筒井独尊③ 筒井も今敏も「現実」なんか信じない「作家」だ。 まずは筒井。もともと夢に興味を持ったのは中期こ…
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる！大喜びで撮影を続ける…
ある廃墟でゾンビ映画の撮影中。主役の若手女優の演技に物足りなさを感じた監督が、その土地に伝わる呪いの扉を開く。直後、現…
予算300万円のインディーズ映画ながら大ヒット。 のち、フランスでリメイクもされた娯楽作品。 映画の前半37分間は、廃…
小学生時代いじめっ子だった主人公、ハブられる立場になって深く後悔し、いじめた相手に謝り償いたいと決意する。しかし、「許されたい」というエゴと葛藤することに・・
（俺はこんな人間にはなりたくない。） （ここは居心地が悪い） （ここにはもう居たくない） このセリフは、2008年に…
話がスッキリしてて漫画より良いかも 原作を何年か前に読んだのですが、当時は重苦しく感じ、読むのが辛かったですが(もち…
大友克洋自身による映像化で世界を震撼させた超感覚アニメーション。
ナウシカとアキラの2本のアニメ映画は、後世のカルチャーを根本から変えてしまった、80年代の日本が生んだ得体の知れないエ…
【混沌とした僕たちの世界で】 ※4Kリマスターと同じ。 僕の友人のお父さんが、まさに鉄雄という名前で、当時、仲間…
宮崎駿監督にとって初の劇場監督作品となる劇場版「ルパン三世」シリーズ第2弾。盗み出した大金が偽札と気づいたルパンと次元は、偽のゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来た。そして…
■経緯とか 1978年4～10月まで放送された『未来少年コナン』の後、宮崎駿はふたたび高畑勲のもとで世界名作劇場のレ…
構図がどうとか カット割りがどうとか レビュー上げようかと 再鑑賞しましたが 恐れ多くて… 撃沈です… 何も言えねえ……
大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多（福山雅治）。ある日、産院からの電話で、6歳になる息子が取り違えられた他人の子だと判明する。妻のみどり（尾野真千子）は気…
心がずっと動かされっぱなし。絶妙な手さばきで作り手の狙い通りに、感情を操られてた感じです 。映画を楽しむ満足感いっぱい…
監督・脚本 是枝裕和 是枝監督は「家族」を描くのが上手い。 6歳の男の子の取り違え事件。 「6年間育てた息子は他人…
どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。 すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19（1944）年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の…
恐ろしいほのぼの系戦争映画。観ている観客は、日常という親しみやすい視点で描かれる今作品にのめりこむ。同じ日常として観…
上映後、拍手喝采。 辛くて悲しいけど、それでも前向きに温かい気持ちになれる映画です。 柔らかいタッチの絵だからこそ…
負け犬フリーター＝タケミチの元恋人ヒナタが殺された。事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリー…
事故死した彼女を救う為にタイムリープするタクミ・キタムラにリョウ・ヨシザワら主演英勉監督による漫画原作のヤンキー青春バ…
個人的に「2021年の国内実写映画興行収入No.1の映画」として観ると微妙な出来の気はしたが、シンプルに「漫画『東京卍…
それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅（役所広司）が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。しかし、弁護を担当することになっ…
2017年10月劇場鑑賞 私は是枝監督の作風が好きで、今回は何と言っても役所広司がどのように絡んでいくのかがとても楽し…
《あなた達は、とにかく減刑ありきだから》 〝そりゃ弁護士ですから〟〝あなたみたいな弁護士が、犯罪者が罪と向き合うのを邪…
犯罪の芽を未然に摘むために組織された、内閣総理大臣直轄の防諜機関・公安9課。ある日、9課に事故で破損した女性型アンドロイドが運び込まれてきた。ただの機械であるはずのボディ「義体」に潜む意識…
昔観たことあるけど、素子さんがダイビングしてバトーとしゃべってるところしか覚えてなかった（汗）。 それでイノセンスを先…
世界観がたまらなく好き 作画がすごく綺麗 テレビアニメ版の方がとっつきやすくてさらに良い！ こちらは何故 そんな大人…
高校二年生の内海想（池松壮亮）と瀬戸小吉（菅田将暉）は、放課後をいつも河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす。性格は真逆のような内海と瀬戸だが、くだらない言葉遊びで盛り上がったり、好きな女…
以前から気になってた作品ですが、早くもBSで初放送という事で鑑賞。 主人公のセトとウツミの男子高校生2人の会話劇。ほ…
男子高校生、瀬戸と内海のなんでもない会話劇を面白おかしく描いた青春コメディ。 放課後やることがなく、いつも川のそばの…
39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。 母には捨てられ、父とは絶縁状態。 そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。 なんで俺、生まれてきたんだろう。 絶望に暮れる彼に一閃―― 青天の霹靂…
【鯨を喰って、芸を磨けってな】 笑われるんじゃなくて、笑わすんだよ。 『浅草キッド』と、繋がった！！ まさか初監督作…
『青天の霹靂』映倫区分 G 製作年 2014年。上映時間 96分。 お笑いタレントの劇団ひとりが、自身の書き下ろし小説…
『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督、上野樹里が主演を務めた作品。食中毒で倒れた吹奏楽部のピンチヒッターとして結成された落ちこぼれ女子高生たちがジャズバンドの魅力にひきこまれ、成長していく…
○きっかけ 『BLUE GIANT』を観て、ジャズ映画を観るぞ！って思ったときからずっと観たかった作品。 子どもの頃何…
「ウォーターボーイズ」は何回も見てるけどこの「スウィング・ガールズ」は初めて見たかも。 東北の高校で補習を受けていた…
上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…
初、小津安二郎監督です。 私に解るのかなぁと、畏怖していました。 小津安二郎の世界によく出演する笠智衆は私の中では寅さ…
20代の頃、映画好きなら見なくてはいけないと思って観たが、当時は感想の述べようがなかった。初見から、監督はこの映画の親…
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』ようナカメ作戦を実行する。春の先斗町で、夏の古本市で、秋の学園祭で、乙女に近づこうとやっきになるも…
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”（声：星野源）は、“なるべく”“彼女の”“目にとまる”の頭文字を…
親戚の家に遊びに行く時のワクワク 湯浅監督には感謝しきれない わたしは映画を理屈っぽく観てしまう節がある。とある映…
ポケモンマスターを目指して修行の旅を続けるサトシの下に、最強のポケモンマスターを名乗る人物から手紙が届く。ポケモン城に招待されたサトシはカスミ、タケシと共に城があるニューアイランドを目指す…
あくまでキッズ向けの範疇で、しかもこれが記念すべき劇場一作めとはなかなか攻めている。 まず20分以上あるアバンタイト…
劇場版ポケットモンスターの第１段。アニメ・ポケモンでサトシとピカチュウが卒業したのに感化され、はじめて鑑賞。幻のポケモ…
あの子は青い鳥。広い空を自由に飛びまわることがあの子にとっての幸せ。だけど、私はひとり置いていかれるのが怖くて、あの子を鳥籠に閉じ込め、何も気づいていないふりをした。 北宇治高等学校吹奏楽…
高校吹奏楽部の部員たちの青春を描いたテレビアニメ「響け！ユーフォニアム」からスピンアウトした新作劇場版。 制作は京都ア…
台詞やナレーションで説明的に物語を推し進めていくのでなく画によって人間をじっくり見せていくような、どんな話を語るのかで…
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エヴァ、沼過ぎる… 結局『DEATH (TRUE)^2』と『Air/まごころを、君に』のどちらも鑑賞したので、纏まっ…
見たで。 こりゃ噂以上に凄まじ過ぎた。ネルフが敵の手で簡単に陥落する序盤から衝撃的だがそれ以上の鬱展開が待つ中盤で虚無…
笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多（阿部寛）。15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家で、今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳して…
是枝監督の作品では一番好きかもしれない。テーマを頑張って拡張せず、等身大。露悪的なキャラがいない。なんならちょっぴりみ…
立ち食いそば＋宝くじ＋豆大福＋カルピス氷＋付箋＋モスバーガー＋カレーうどん＋別れの予感♪＋へその緒＋タコの滑り台＋こわ…
王立宇宙軍オネアミスの翼 あ、トーマスのナレーションの人だ！ が第一印象。 1990年代の作品は自分にはまだ難し…
解約は 発射台のケーブルが外され 軽くなって浮上する ロケット…
中学の時に家出し、テキヤ稼業で全国を渡り歩く寅さんは、たった一人の妹・さくらが柴又のおいちゃん夫婦に世話になっていると聞いて懐かしの故郷へ。さくらの縁談話にひと肌脱ごうと張り切るが、何もか…
1400本記念レビューはこの映画にした。 「男はつらいよ」第1作。 映画「男はつらいよ」シリーズの全ての要素が凝縮…
前日に50作目の「お帰り、寅さん。」を鑑賞していて 又々 大爆笑！大号泣！ 今回 再びこの1作目を観る。恐らく3度目の…
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