#尊厳に関連する映画 38作品

【死の淵に立ち闘うボクサー】 クリント・イーストウッド監督が主演も務め、アカデミー作品賞も獲得したボクシングヒュー…

ボクシング映画は結構好き。アメリカン・ドリームをつかむ『ロッキー』（'76）とか、栄光からの転落を描いた『レイジング・…

2016年、第69回のカンヌ映画祭のパルムドール。 評点が高めだからちょっと前から気になっててやっと辿り着く。今年は…

40年近く大工として真面目に働いて税金を納めてきたけれど、心臓疾患のせいで医者から仕事を止められてしまったダニエル。 …

文句なしの傑作。今年ベスト級。 原題から「デュエリスト/決闘者」のような剣士バトル映画かと思いきや、性的暴行に声を上…

１４世紀、中世フランスを舞台にした映画。1386年のパリでおこなわれた最後の決闘裁判の実話を元にリドリー・スコットがメ…

これを《愛（amour）》と呼ぶのなら、あまりに重すぎる。 ハネケ×ユペールpart3、とはいえ映画の骨子はある老年…

パリの高級アパルトマンで悠々自適の老後生活を送るジョルジュとアンヌ。満ち足りた彼らの生活は、ある日突然、妻の病気で暗転…

オチまで知っていたけれど観るのはキツくて、しかしやっとこさ手を出してみました 70年代の強烈な反戦映画 戦争により…

個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」（ロードショー誌80年12月号付録）制覇計画のためセレクト。 恥ずか…

【酷い話だけど泣いた...良作！】 金曜の夜は、会食がなければレイトショーを観たくて、ザ・フラッシュやカードカウンタ…

新興宗教団体の共同生活 集団レイプ 時代錯誤 中世のような閉ざされた世界。女たちは教育を受けさせてもらえず字も書けな…

ガーフィー主演作をもう1本🎬 余命数ヶ月と宣告されてから36年✨ 人工呼吸器と共に、懸命に人生を謳歌して生きた男と家…

まるで出来過ぎたヒューマンファンタジーのような実話ベースの物語。ここまで直球な病気＆重度障がい者の苦しくも美しい感動ス…

彼女はプロポーズした翌日に 忽然と姿を消した。 最愛の女性が自ら失踪。警察を訪ねれば、そんな名前の女性は存在しない…

まぁFilmarksのあらすじが正しいので、まずはソチラをご覧ください。 キキがパン屋🍰で働くお話でした。 自分の力…

いつの時代でも狂人が全てを覆す 社会も常識も善悪でさえ塗り替える この映画は革命であり高らかな世代交代だ 『タクシー…

最近観た映画の中で、画面作りのかっこよさがダントツで好きでした！ ダークなのに鮮やかで、ソフトなのに深くてどんよりと重…

3/2にみたんだけど、時間が経ってしまった・・・。 アカデミー賞作品賞受賞に合わせたタイミングの公開もあり、深夜枠もい…

気が合うのに肌の色も何も関係ないんだろうって、改めてそう思わせてくれる映画 ラストシーン、泣いてしまった。 ただの黒人…

★★★★★【金賞】 『パラサイト 半地下の家族』（パラサイト はんちかのかぞく、朝: 기생충、寄生蟲、英: Para…

話の展開と映像の力強さが面白かった。 だけど猛スピードで通り過ぎた爆音ライダーみたいな不思議なアッサリ感。 貧しい家…

前作に引続き鑑賞。 冒頭の説明で一気に物語が進む。 これこそ「猿の惑星」だ。 人間と猿の悲しい隔たりを見事に表現さ…

『人間より人間のBOS猿シーザー🦍』 猿の惑星キングダム3部作の2本目ライジングは猿と人間との抗争から内部抗争へ🪖NO…

片山慎三監督作品は初見。なんか辛そで観るのを躊躇ってたが思い切って鑑賞。懸賞金付きの連続殺人指名手配犯を目撃したという…

サッカー少年で常時膝を怪我していた青年期 実家の畳の部屋でそのかさぶたを更に傷付けてしまった悲劇を思い出した 傷口を抉…

生きる意欲を失った大富豪の青年と田舎で暮らす女性の切ないラブストーリー。 ラストが予想外で、賛否両論を巻き起こしてい…

ルーが本当太陽みたいに明るくて優しくて強くておちゃめで本当に素敵！表情豊かで見てて楽しいし癒される、派手派手ファッショ…

ほのぼのとした楽しい時間帯がずっと続き、ラストだけガラッと変わる。抑圧、絶望、解放、希望などを凝縮したものを最後一気に…

★1988年に続き、２回目の鑑賞★ 　1962年発表の原作は舞台劇にもなり、そこで演じていた何人かの俳優がそのまま本…

本作で観客へ投げられる２つの問い 「自分は差別へ加担していないと思っているのか？」 「恋愛はそんなに尊い物なのか？」 …

言語によるコミュニケーションだけが愛情表現ではない。社会不適合者な2人の男女は真っ直ぐに互いを見つめ合い、表面でなく心…

♯87 42キルの末路 舞台は長野県 主人公は検事の大友秀美（以下大友） ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長…

初見。ロストケアの本当の意味を知る。ああ、そういうことか。なんだかやけに腑に落ちた。 この映画はかなりリアルで事実だ…

沈黙ーサイレンスー 主よ、あなたを信じて祈る人々が、こんな凄惨な目に遭うのを黙って見てるのですか？？ 久しぶりに洋画…

【牢獄】 過去に篠田正浩も映画化してるやつだが、遠藤周作の原作『沈黙』ってそんなに面白いか？。どうも大した小説のよう…

ドイツ文学科の学生であり、著者が教授をしていたフンボルト大学に留学するのであれば一応読んでおかなければと、大学２年生の…

『愛を読むひと』（2008） 原題：The Reader 1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナ…

自由黒人ソロモン・ノーサップによる体験記を原作に、スティーヴ・マックィーン監督がメガホンを執り、悲惨な過去の歴史を名優…

“キング・オブ・クール”の方のスティーブ・マックイーン主演作ならほぼ全作ＤＶＤも持ってますが、こちらの同姓同名の監督さ…

『シックス・センス』、『グリーンマイル』、『マトリックス』、『ファイト・クラブ』、『17歳のカルテ』、『サイダーハウス…

パッケージとタイトルからアメリカの美女が女優とかモデルとかで成功していく映画かと思ってたら、なんか思ってたのと違った(…

めちゃくちゃ泣いた。 夫婦二人で観て二人ともめちゃくちゃ泣いた。 東野圭吾の原作小説は数年前に読んでいて、もちろん原…

《現実こそがミステリー》 【理解できる狂気】 脳死した娘、その命をどう扱うか。脳死以前のように家で娘を＂育てる＂主人…

無法者2人のロードムービー。 ロードムービーって割と何やっても許されるから面白い。 無法者たちだから、本当に自由、 さ…

久しぶりのロードムービー。 心地の良い空気が体に染み込んでくる。 バックで流れてるカントリーソングも良かった(^^) …

インド映画の中でも完成度が高く 素晴らしいと感じました。国全体を 動かした主人公の諦めない気持ちや 周囲に気持ち悪がら…

アメリカにはスーパーマンがいるが、インドにはパッドマンがいる❗️ これはインドの実話です。 2001年、インドでは「…

・ 　　* 　 ／＞ 🎀フ 　　　 ˖ | 　_　 _l ♡ ⊹ 　 ／` ミ＿ﻌ…

"カルトの帝王"、デビット・リンチ監督の代表作。 全編白黒映画で敷居が高いかなと敬遠していたのですがとても素晴らしい作…

死後の世界に取り憑かれた男 ストーリー ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う孤独で真面目な地方公務員ジョン・メ…

僕は主人公であるジョン・メイというキャラクターを凄く気に入っている。 観客を笑わせようとしていないのに、彼の立ち居振る…

FOX2階のジャバザハット。米TV界の帝王ロジャー・エイルズをセクハラで告発した女性キャスター グレッチェン・カールソ…

ヒド過ぎる･･･ アメリカのテレビ業界の帝王として君臨していた、FOXニュースのCEO【ロジャー・エイルズ】に関する長…

　性差別の法律と戦った女性弁護士ルース・ベイダー・キンズバーグの実話。素晴らしい映画でした。私は女だからかな？きっと日…

これは、現代の社会に生きている人の全てが観るべき映画の一つだと思います！ 法律による女性の保護が、社会の変化によって…

人間の“手のひら返し”に唖然とした。肩書きに左右される人間たちの姿がエグいなぁ。悪意ではなく、善意の罪を描いた作品。西…

【個人の持つ“正義”と“倫理観”を世間の持つ“常識”と“倫理観”にぶつけ観客に問いかける、西川作品の魅力が凝縮されたヒ…

木曜日が月イチサッカーの日で仕事終わり、グラウンド予約は21時〜23時。 翌日は休みとってありました。昨日ね。ゴルフに…

1943年、メイン州ニューイングランド。出生時より孤児院で暮らす青年・ホーマーは、同院の医師・ラーチに息子のように育て…

【奴隷達にとって死とは自由だ。よって奴隷達は決して死を恐れない】 スタンリー・キューブリック監督、カーク・ダグラス製…

最近自分の中で恋心が再燃し出したジーン・シモンズ（悪魔の方ではなく女優）めあてに鑑賞。昔も彼女見たさに見たけど長くて挫…

貧困を描いた悲しき傑作 説明的でなく貧しい状況を伝える。それもセリフばかりの作品より画の力で見せてくれるから、真に迫っ…

ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品… 『ひまわり』の監督さんです。 「年金支給額を上げろー!! 」…公務員のデモ隊の行…

＜あらすじ＞ 死期の迫った患者の介護をする看護師のデヴィッド(ティム・ロス)は息子の死をきっかけに妻、娘と疎遠になり、…

前作『父の秘密』を先に観たかったんだけど。このミシェル・フランコ監督、語り口が非常に独特ですね。淡々としているにも程が…

戦場の中。原作既読。 スタイリッシュな市川崑を観たい的に思っていたので敬遠していた俄かファンでしたが、、 間違っ…

連続投稿失礼します。 続いて、1959年の市川崑監督作。 こちらは初見でした。 大筋の物語展開は、小説に準じたものの…

銀幕短評（#700） ながいおまけも見てね。 「いろとりどりの親子」 2018年、アメリカ。1時間33分。 総合…

観て良かった、と心から思える作品だった。 幸せのかたちはさまざまということを、きれいごとではなく、でもあたたかく、わか…

「ツォツィ」 ヨハネスブルグに住むツォツィ(不良の意)と呼ばれる少年はある日、車を盗むために女性を襲う。車を奪うこと…

絶対、情報なしで鑑賞をお勧めします 斬り込んだ映画で見応えありました 恐ろしい犯罪を見せながらのストーリー展開が意外だ…