#市川崑に関連する映画 63作品 - 2ページ目

コミカルに、そしてちょっと切なく。 脚本は市川崑監督が世界一の信頼を置く奥様、和田夏十さん。 さすが、とてもテンポ良く…

結婚前夜に幼なじみとデートをして、お互いに気持ちが通い合う…。 池部良演じる誠一と溌剌とした久慈あさみ演じる京子のデー…

再見。花井蘭子の気概にさまざまな感情が入り混じる。そのラストにまた泣いた。 江戸が終わりいよいよ明治に染まっていくよう…

#92（＋#93）　石田民三没後50年＠フィルセン 何度目かわからないほど観ているのだが、この映画も音声がヨレヨレで、…

笠置シヅ子のブギウギをはじめとしてステージシーンは素晴らしい 一方で昭和歌謡版「アマデウス」のような、、作曲家の苦悩と…

◎ヨーロピアンルックな習作jukebox melodrama 1949年、新世界プロ・新東宝製作、東宝配給 モノクロ…

NHK BSプレミアムシネマ放送分を 録画して鑑賞。 いろいろな役者さんが演じてる 金田一耕助。 自分の中では、初見…

1977年製作の「八つ墓村」は野村芳太郎監督作品で松竹映画ですが、1996年製作の本作は市川崑監督でなんとなく横溝正史…

◆あらすじ◆ ルポライターの浅見光彦（榎木孝明）は能の取材のために吉野の天河神社を訪れる。その神社では近々、能の儀式が…

U-NEXTに有ったので何十年振りかに再鑑賞📺 市川崑(久里子亭)脚本、監督作品 新宿高層ビル街で、サラリー…

【今日の文子さん】 　毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨ 　原作者、泉鏡花だ！ア…

　ずいぶん昔の話だが、場末のスナックでしこたま飲んで、たまたまそこに来ていた知らないサラリーマンと映画の話で口論になっ…

デイミアン・チャゼルのような映画。 製作当初が1987年なので、市川崑監督としては、もはやそれなりに「巨匠」としての域…

市川崑監督作品！ 吉永小百合特集④ 日本映画のサイレント時代から戦後に至るまで活躍を続けた大スター・田中絹代の半生…

【市川崑特集①　七十年経っても人間やってることは変わらない】 溝口、小津、成瀬と日本を代表する監督を連チャンで観てき…

原作は昭和25年に毎日新聞で始まった社会風刺4コマ漫画。 その後朝日新聞→週刊新潮と掲載場所を変更しながらもなんと平成…

石原慎太郎原作、市川崑監督。 当時は太陽族などという言葉が流行したとか。 これはまさに若い作者が描いた若者も衝動。…

「処刑の部屋」 冒頭、島田克巳はU大学の四年生。 気難しい銀行員の父、発狂する母、大学野球リーグ戦、U大学が優勝、そ…

この歳になって、まさか吉永小百合にエロスを感じるとは思わなかった。 ここ最近観た作品の中では、ダントツに興奮した。 …

嘘でしょ？って今なら映画として描くことも憚られるようなお見事なゲス男を石坂浩二さんが演じてます。(だがなぜか憎めない)…

一昨日に伊丹空港に先輩達を迎えに行きました🛩️ 早く着いたので時間潰しに伊丹のイオンモールやBOOK・OFFを２軒は…

言わずと知れた探偵金田一耕助シリーズのミステリー作品の代表格。 市川崑監督と言えば、明朝体の漢字を少しズラして表現す…

市川崑と吉永小百合による 「鶴の恩返し」 お話自体は本当に昔話のまんまです笑 罠にかかった鶴を助け、その鶴が人間へ…

公開当時に劇場で見たときには、市川崑監督の企みに乗っかることが出来ず（正確には、企みなどわからず）、非道い出来だと思っ…

✔『花ちりぬ』(4.1p)及び『むかしの歌』(4.2p)▶️▶️ 　石田民三はずっと忘れられててここ何年か再発見され…

あらためて、この映画の構造そのものが完璧だと思った。茶屋とその中で行われていること、それを為す女たち、時間の流れ、すべ…

　今作は、戦後日本の新名所の紹介から始まる。一つ目の日本新名所「数奇屋橋」では、日本の平和を守るためには他国からの攻撃…

市川崑監督がアニメーター出身とは、初めて知った。 それ故か戦後十年の1954年のこの映画のなんとポップで弾けたことにビ…

　いきなり山本周五郎のブームが舞い降りてきたので鑑賞。 山本周五郎の小説は「樅ノ木は残った」しか読んだことがないのだ…

ロケ撮影でも自然光をカットし、人工照明で作り込まれている。そのリアルだが違和感のある明暗の演出は、市川崑監督作品らしい…

【刑事と女スリは敵か、それとも・・・】 何度か映画化されている素材だそうですが、私はこれしか見ていません。 池部良と…

軽快なコメディで池辺良は、こういった役のほうが面白い。越路吹雪の主演映画を初めて位に観ているかもしれない。軽妙な喋りが…

今年は夏の風物詩である甲子園での熱戦がなくなってしまったせいか、高校野球をテーマにしたこのような作品を観ると、改めて高…

八日で死んだ怪獣の為に本日も出掛けた 昨日は夜から出掛けたけど今日はお昼に出発🚴💨💨💨 余りの暑さに熱中症になるかなと…

曲がったことが大嫌いな暴れん坊の勝新太郎が殺し屋にスカウトされる60年代市川崑監督作品 冒頭からカーチェイス、マブみ…

殺し屋にスカウトされる主人公のタクシー運転手（勝新太郎）は、身元も性格も行動原理も明瞭明確。 だが、彼を取り巻くキャ…

紋次郎ファン感涙作！ どこかで　誰かが♪ きっと待って　居てくれる♪ オープニング、紋次郎のお墓のシーンから始まるの…

満足な食べ物もおぼつかない時代に、1日に70km歩くことも珍しくなかったという当時の渡世人、刃傷沙汰は日常的、まして無…

「楢山節考」の深沢七郎原作、主演は芥川比呂志。かつての東北は貧しく、そこに生まれた次男以降は「やっこ」と呼ばれ、長男と…

映画ではいつの時代か分かりませんが、次男以降はヤッコと呼ばれ、結婚が出来ないどころか髪や髭を整えることさえ許されず家内…

最初はコテコテのメロドラマであるが、ハードボイルド的になってゆく。 ツンデレ蘭子を演じる高峰秀子が良い！ まずはあらす…

戦後間もない頃に製作された日本映画。 監督は後に東京オリンピックを撮った市川崑。 内容はベタというか古典というか。 で…

この映画タイトルは、正確には「花ひらく　眞知子より」である。 市川崑第一回監督作品、もクレジットされる。 ピアノ演奏…

何なのこのホラーテイスト。。アトリエとキチガイ病院と何より関さん（上原謙）ただのオバケやん。 この時代の恋愛には恋を…

これで映画版４バージョン全作クリア。桜田淳子版（1977年）の首位は揺るがぬものの、本作もなかなか。池部良のイケメン教…

市川崑監督の「若い人」を見ました。 原作は石坂洋次郎の戦前の小説です。私も学生の頃に読みましたが、文庫で上下巻2冊の…

照子さんの純血と一途さ、そして聖母のような心の広さに頼り切った展開で、なかなか胸くそ映画だった。 婚礼のシーンの二人は…

東京篇、大阪篇の二部の合体映画なんで、きちんと見れればそれなりなのかもしれない。しかし、このころの市川崑の映画に市川流…

市川崑生誕100周年。ようやく市川崑タッチの作品が登場。これまで見た作品は、どうも市川作品というには特徴がなさ過ぎた。…

大阪万博の展示映像。 8面スクリーンの全長は横が48メートルくらいだろうか。縦が16メートルくらい？ とにかく巨大な画…

万博の日本館で上映されたという本作。当時見いったかもしれませんが記憶にない。音声がないので良さが今一つわからない。分割…

WOWOWのノンフィクションで本作を知る。市川崑演出の原点ですね。