#複数に関連する映画 215作品 - 5ページ目

WOWOWで。 「ジョーのあした」は別にして最近の阪本順治監督作品はガッカリすることが多かったけど、これはもう関西人に…

※ネタバレあります 私が子供の頃(小学校低学年まで)は団地に住んでいて、なんか懐かしいなぁって思った。 私が住んで…

実に日本映画らしい作品です。 ダメ男に惚れる一途な女。 別れては戻り、別れては戻る。 戦時中の仏印（現在のベトナム）…

1955年　”浮雲（うきぐも）”監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 　脚色 水木洋子 この物語の背景には戦争という…

モノクロにあせた少年少女たちの、あの夏…。 自主製作映画ながら、当時のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた本作。…

全体的に低調だった80年代の日本映画において、 この作品は十分にBEST1になりうる傑作である。 自主映画で作り…

ポーランド映画祭2017 にて。 アカデミー外国語映画賞を受賞した作品は必ず劇場で観てるのだが、この作品だけは公開後…

礼拝堂の椅子に座るイーダ 螺旋階段の下から聞こえてくる音楽 空間に広がる音を映像に移し出している 1本の道を1台の車…

アルフレッド・ヒッチコック監督のサイコスリラー。1945年のモノクロ映画です。 角川武蔵野ミュージアムでダリ展を見てき…

1945年 🇺🇸映画 モノクロ作品。 BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。 当たりハズレの激しいアルフレ…

完全版が出た長尾謙一郎の『クリームソーダシティ』を読み、その後インターネットにあった長尾謙一郎と山田孝之の対談記事を読…

【 山田孝之、自分自身を語る 】　　　 映画は山田孝之が椅子に座ってインタビューに答える。そこにクロマキー合成された…

いつものコミカルなチャップリンじゃなくて、サイズのあったスーツを着こなす、ぱっと見は立派な紳士。 そんなチャップリンが…

🎩🦯フォーエヴァー・チャップリンは制覇するぞシリーズ12🍷☠️ 初鑑賞。ここでは既にいつもの放浪紳士スタイルはなく、…

水上勉の原作が良いのだろうけど、とは言え、映画にしたら、いくらでも薄っぺらくなりそう。先ず脚本が優れていると思う。社会…

「七人の侍」「東京物語」らと並び、たびたび“邦画オールタイムベスト”ならぬ企画で上位にあがる本作。 やはり良いものは…

　1983年制作、小林正樹監督、小笠原清・小林正樹脚本による極東軍事裁判の記録フィルムを全編使用したドキュメンタリー映…

当時の国際情勢が丁寧に解説されるため、非常にわかりやすかった。 僕自身、東京裁判の新書を1冊読んでから鑑賞したので、管…

『上白石姉妹の小美人、是非！』 ※作品レビューじゃないです。すみません。 「ゴジラ-1.0」を大成功させた山崎監督。…

核実験が行われていたインファント島。そこに原住民がいるという情報があり、調査に向かった一団はそこで巨大な卵と妖精のよう…

午前十時の映画祭13 こいつも11PMすべて見せます未公開フィルムでオープニングのキレの良いアクションシーンを見せられ…

アメリカが密かにジュネーブのWHO内で培養していた病原菌に感染したテロリストが乗り込んだヨーロッパの国際列車をめぐるパ…

欧米人お得意の例のキャンペーンのせいで公開自粛に追い込まれてた2020年公開予定だったウディ・アレン監督作品リフキンズ…

映画を観た帰り際にふと渋谷TSUTAYAに立ち寄って、配信されていない映画で、改めて観直したい映画をレンタルしてきまし…

1961年　”妻は告白する”　監督増村保造 脚色井手雅人 原作 円山雅也 この作品は若尾文子の代表する作品と言う触…

増村保造監督、若尾文子主演のサスペンスドラマ。 妻とその若い愛人と共に北穂高の岩壁で宙吊りとなった男が転落死。その妻…

【第44回アカデミー賞　助演男優賞、助演女優賞受賞】 『ペーパームーン』ピーター・ボグダノヴィッチ監督作品。アカデミー…

久しぶりの再鑑賞。記憶は薄れていたけど、プールで女子が下着を脱ぐシーンだけは鮮明に覚えていた。どんな記憶力。 195…

今から40年以上前の古いハナシで恐縮だが… 「狼男（＝人狼）映画」が、なぜか立て続けに劇場公開されることがあった。 …

　久々2回目の鑑賞 リック・ベイカーの特殊メイクより 全体がオシャレ　 まゆがぶっ濃いフェロモン🙆🏻ディビッド よくこ…

1941年に出版されたジェームス・ヒルトンのベストセラー小説をマーヴィン・ルロイ監督が映画化した叙情的ラブ・ストーリー…

そもそも戦争とはこの上なくメロドラマ向きのテーマである。常に死(=別れ)と隣り合わせであるという危機感と共に、それの残…

阿蘇の坑道に潜んでいる巨大トンボの発見を前兆として、翼竜の大怪獣ラドンが飛来してくる。人気怪獣「ラドン」がデビューして…

お勧め作品 感想👇 1956年 色付き ゴジラでもなく、モスラでもなく、『ラドン』単体の映画。 九州阿蘇の炭鉱で　…

大島渚監督。阿部定事件がもとになっている。 最大の問題作と言われてますが、間違いなく名作です。 「リビドーは、加害に…

愛のコリーダ(修復版)観ました。 四六時中出し入れしてた。 お互い大事なとこが摩擦熱で滲みへん かったんかな…、 そん…

【檻の中のダンス】 東陽一監督とはビミョ〜に合わない時がある。『やさしいにっぽん人』とか『沖縄列島』とか、深刻ぶって…

「人魚伝説」の影響でATGが懐かしくなり、昔、テレビ東京の日本映画名作劇場で見た本作を再鑑賞。中学生の頃に初めて観た時…

音楽からOP映像もめちゃくちゃルパン三世✨ 調べたら大野雄二 やっぱそうだった まぁ普通に面白かった 良い…

「何時だと思ってんだァッ！！！💢」📞 「お昼過ぎでございます。」🕴 村川監督×松田優作の「遊戯シリーズ」の一作目にあ…

ノンフィクション作家・山崎朋子のベストセラー「サンダカン八番娼館-底辺女性史序章」の映画化。 かつて、"からゆきさん"…

山崎朋子のノンフィクション小説『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』を原作に、社会派監督・熊井啓が忠実に映画化しました…

オリジナルは1927年の無声映画。後のSF映画にも多大な影響を与えた映画でもあるそうな。 台詞がないので字幕と音楽の…

フリッツ・ラングが描く100年後の未来予想図。 約4年後(1926年製作)にその年がくる。驚いたのは、現代の貧富の格差…

寂聴さん繋がりで。原一男監督による作家井上光晴のドキュメンタリー。 謎の演芸から着流しの正月の宴会と、なかなか異世界…

先日「あちらにいる鬼」を観賞した時に瀬戸内寂聴さんと不倫関係にあった井上光晴と言う小説家がとても気になり、こちらを観賞…

パンチの効いたドラマでした。面白かった。やっぱり、ATG作品は楽しい。南国土佐の小さな村が舞台で、家族もご近所さんも皆…

物書きになることを夢見ている朴訥な青年（江藤潤）が、周囲の人間たちの悲喜を目の当たりにしながら、自分探しを続けていく。…

自分は食べ物に関してもトウモロコシやスイカ等嫌いなものが多いなと自覚していたけど、どうやら映画に関しても感覚が受け付け…

成瀬巳喜男による暗黒版サザ エさんのような昼ドラマ的な 映画。 この時代にはこういう家族の 付き合い方なのかなとい…

谷川俊太郎が脚本ということで観たかった。市川崑監督によるATG作品。 斬新だけど、ひょっとしたらこの時代のリアリティは…

「あっしには関わりのねぇ事でござんす。」 市川崑のTVドラマ「木枯し紋次郎」は、今までの時代劇と打って変わって、絶対に…

感想👇 1957年　作 監督　　　本多猪四郎 特技監督　円谷英二 『山で大きな山火事が〜🔥』 富士山嶺で大きな山火…

姉さんと巡る怪獣映画探訪 今回は元祖空想科学映画「地球防衛軍」 話は 富士山麓の村で祭りがあった夜 突如、地面から発…

私たちが生まれる以前、 軍国主義日本は中国を 武力で威嚇し、 さまざまな経済権益を 手に入れました。 その象徴が、 日…

＜人間の條件1部2部＞ 一部では、太平洋戦争末期、満州の鉱山における中国人労働者と中国人捕虜への強制労働を描いている。…

1931年、北京から上海に向かう特急列車に、かつて恋人同士だった上海リリー（マレーネ・ディートリヒ）と軍医ハーヴィー（…

フレディマーキュリーの好きな映画ベスト10 ❶上海特急 ❷オペラは踊る ❸ザ・ウィメン ❹お熱いのがお好き（僕のベスト…

「二十四の瞳」をはじめ数々の昭和人間ドラマを生み出した木下恵介監督の161分という長編作。仕事柄、日本全国を転々とする…

（♪おいら 岬の〜灯台守は〜）･･･ という歌詞の主題歌が有名なのだが、、 てっきり「オイラ岬」というのがあると思い …

【1956年キネマ旬報日本映画ベストテン　第5位】 竹山道雄の同名小説を市川崑監督が映画化した作品。1985年には同監…

中井貴一の方は観たことがありましたが、本作品は今回初鑑賞。 冒頭の場面から、いきなり良い。 敵を撹乱するために…

輝かしい野村芳太郎×橋本忍の松本清張作品の出発点の作品。 いまだに多くの映画研究の題材とされている、オープニングの映…

松本清張の同名小説を野村芳太郎監督が映画化。 殺人事件の共犯者の行方を追う２人の刑事が、東京から佐賀に赴き、容疑者の元…

🎩🦯フォーエヴァー・チャップリンは制覇するぞシリーズ15②兵隊🪖 『チャップリン・レビュー』の短編2作目は、がっつり…

戦争を笑い飛ばした映画と言われたら、何を思いつくだろうか。ブラックコメディの「M★A★S★H」、ミュージカル仕立ての「…

アップテンポのドタバタエンターテインメントでありながら、ガッツリと社会風刺的メッセージが詰め込まれている、まさに岡本喜…

財津一郎氏が亡くなりました。享年89歳。 「･･･ヒジョ～ニ、サビシ～イ！」 TVであまり見かけなくなり、数年前に奥様…

若きイケメン全裸ライダー・ 竹内力、参上！！ 愛でやがれ！この俺の、美しい ケツをな…！♪ バイク乗るのも電話するの…

相米慎二監督･斉藤由貴主演の『雪の断章･情熱』に並ぶ擬似アイドル(？)実験映画。 イメージフォーラムでは『台湾実験映画…

強烈だった。低予算で作品規模もミニマムな福永武彦原作の文芸作品。 大林宣彦監督のシネフィル的な演出家気質が全開である一…

WOWOWが大林宣彦特集をやっていたので・・。 大林監督作品にしては奇をてらったところがない、ただただ叙情的な作品。…