昭和20年4月の広島。 国民学校2年生の中岡ゲン(佐藤健太)は下駄職人の父親・大吉(三國連太郎)、母親・君江(左幸子)…
>>続きを読む戦争が終わり、復員兵が溢れる街でユダヤ人が殺される。一緒にいて行方の分からないミッチ(ジョージ・クーパー)が容疑者にな…
>>続きを読むNo.4181 巨匠・木下恵介、監督晩年の作品。 長崎原爆投下と、自身も病身でありながら、懸命に被災者の診察に当た…
>>続きを読むランドルフスコット、先日観た「西部のガンベルト」では鉄道を繋ぐため悪戦苦闘していたが、今度は電信。 沢山の人が命を落…
>>続きを読む戦没した学徒兵たちの遺書等の遺稿集から制作された日本初の反戦映画。当時は大学生は特別視されていたので学徒兵であるだけで…
>>続きを読むこれ亜細亜堂の制作だったのか!キャラクターデザインが新ど根性ガルの小林治のタッチそのまんまだから東京ムービー制作かと勘…
>>続きを読むWOWOW特集にて 初見 戦争モノも80年代になると随分雰囲気が変わっている、当時は経済的にはバブル期前の絶頂期とも…
>>続きを読むまあ酷いことを考える奴らがいるもんだ。戦況をクルっと回すから“回天”。魚雷の命中率が低いから、魚雷の中に人間乗っけて…
>>続きを読むバーグマンは初期作品の中では本作がお気に入りの模様。メロドラマのヒロインが多い中、彼女にしてはリラックスしたユーモアの…
>>続きを読むベストセラーとなった同名の学徒航空兵の手記集を元に、家城巳代治監督が映画化。太平洋戦争末期、本土南端の特攻隊の基地を舞台に、日本軍が苦境に立つ中でも出撃を待つ若き特攻隊員たちの青春を描く。
SF作家の星新一が「私の一本の映画」(キネマ旬報社)で挙げた作品。神風特攻隊員たちの同名の遺稿集(1952)を、戦後8…
>>続きを読む広島に原爆が落とされた昭和20年8月。 父、姉、弟を亡くした中岡ゲン(春日和秀)は母・君江(宮城まり子)と原爆投下の当…
>>続きを読む企画した側にしてみればひとつ戦争の悲劇で観客を泣かせてチョーダイよ、という調子なんだろうが、敗戦がほぼ確定していて、か…
>>続きを読む古川卓巳監督の名作「人間魚雷出撃す」に繋がる海軍予科練を描いた佳作。長門裕之等若手出演者が、実戦から戻った班長三國蓮太…
>>続きを読む女優の小林千登勢の自伝的な児童文学をアニメーション化、とのこと。 今の北朝鮮と満洲の間辺りで育った少女、ちとせ。親子…
>>続きを読む2016年のドイツ映画祭で観賞しました。 『アンネの日記』は1959年にも映画化されていますが、その頃に出版されていた…
>>続きを読む日活版『独立愚連隊』という声が多く上がっているが、概ねそういう認識でいいと思う。アキラが主題歌も歌う軽妙な戦争アクショ…
>>続きを読む本作が名作と位置付けられていることが理解できなかった。70年代に邦画5社共同企画による「日本映画名作選」に、東宝『暁の…
>>続きを読むラパウル決戦に運命を賭け、自ら防波堤となって命を散らした悽愴苛烈な日本軍の最後の姿を人気男性スター総出演でリアルに描く本格的戦争迫力篇
途中から何かおかしいなと思った。 やけに師団参謀が物分かりの良い、思いやりのある好人物に描かれている。 日活のサイトを…
>>続きを読む女性がわざと指を切って血で日の丸のようにハチマキを汚したものを必勝祈願で特攻隊員に贈る風習とか、機械の故障で死に損なっ…
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