侮辱的な表現に頼る“黒人のエンタメ”から利益を得ている世間の風潮にうんざりし、不満を覚えていた小説家が、自分で奇抜な“黒人の本”を書いたことで、自身が軽蔑している偽善の核心に迫ることになる。
現代のアメリカの出版業界や社会での黒人の扱いや立ち位置をコメディタッチで明るく軽く鋭く風刺的に描きアカデミー賞で5部門…
>>続きを読む1928年のロサンゼルス。シングルマザーのクリスティンは9歳の息子と幸せな毎日を送っていたが、ある日、家で留守番をしていた息子が失踪。それから5カ月後に発見されたとの報が入るが、クリスティ…
>>続きを読むめっちゃ面白かったです。アメリカの黒人問題が根底にあるのですが、暗くならずシリアスにもなりすぎず、けれど黒人問題に目…
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