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孤独な信仰心 若い司祭の葛藤と孤立を通し、自身の言動や信仰に疑問を抱く姿を丁寧に描く。全編、主人公の日記(一人称…
日記帳+インク壺+ペン+スータン+ベレー帽+マント+自転車+門+口笛+ワイン+パン+ジャガイモ+聖体拝領+ウサギ+気ま…
〈シネマトグラフ覚書〉を一読してから鑑賞するとより楽しめるかも。映画の始祖的な立場に当たる演劇を親の仇みたいに拒絶して…
タイトルそのまんまスリの映画なんだけど、これが面白く見れてしまってびっくり。スリという行為もスリリングだし、繰り返して…
『魂のゆくえ』の流れから『田舎司祭の日記』を再鑑賞するつもりが、思いがけず見つけました。 ブレッソン監督の長編デビュ…
ロベール・ブレッソンの長篇 デビュー作観る 元受刑者も受け入れるドミニコ会 女子修道院内の話で院内の雰囲気 は概ね忠…
だいぶ昔に観た筈だが、殆ど憶えていなかった。 「田舎司祭の日記」よりは地味さはなく、「たぶん悪魔が」を比べれば難解さは…
超シャープ。極限までに無駄を省いて一切の説明を削ぎ落としてる。スゲェ〜 先日見た同監督作品、『スリ』では”無表情”と…
どこまでも不親切で絵画的美も追求しない簡潔さ=ブレッソンスタイル=シネマトグラフ・・・本作も見事に当てはまる。 いまひ…
No.1599 ロベール・ブレッソン監督初鑑賞。 監督作品を5本ぐらい準備していて、ぼちぼち観るつもりでいる。 が…
フランス版最も静かな脱獄劇と言ったところだろうか。 またしても脱獄映画にハズレ無しを証明する作品だった。 このジャン…
ナチス収容所の独房に収監された青年が、脱獄遂行のために全身全霊を注いでいく。一人の青年の脱獄計画をストイックに描いてい…
ブレッソン監督の中でも余り言及されることのない、本作。(そんなことない??) ぷかしりまるさんの有り難い情報のおかげ…
言葉で説明するのは難しいですが… 『宝物』のような作品…*。:°ஐ 映画でもドキュメンタリーでもない… 彼が…
主人公は14歳の少女ムシェット…。 重病に苦しむ母親と酒に溺れ暴力を振るう父親…。 赤ん坊の面倒と母親の看病…ムシェ…
アルコール中毒、誹謗中傷、凌辱、羨望と、愚劣の産物である人間の所業に蹂躙されるムシェットはバルタザールと並行関係にあり…
ロベール・ブレッソン監督作品…10作品目…。 先日鑑賞したカール・ドライヤー監督「裁かるゝジャンヌ』の感動冷めやらぬ…
〈会話と足元で構築するジャンヌ・ダルクの最期〉 ジャンヌ・ダルクにまつわる希少な記録とされるルアンの裁判台帳を叩き…
「女性を見くびらないほうがいいわよ」 ロベール・ブレッソン監督の長編2作目。「罪の意識」を描いた長編1作目『罪の…
ロベール・ブレッソンの観る 台詞 ジャン・コクトー 男友達から恋人との仲が上手く行 ってないように見えるが言われた …
裕福な家柄の出でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年シャルルは、政治集会や教会の討論会に顔を出しても違和感を抱くだけで何も解決しない。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、…
この世のアレそれの 糸を引いてるやつはだれだ? たぶん、悪魔が。 いや、俺らだろ。と思うけど 宗教の非論理性を説けば、…
70年代のパリ、墓地で一人の青年が死んだニュースが報じられる。自殺か他殺か。時間は半年前に遡り、彼・シャルルが過ごした…
城に帰還したものの、聖杯探しに失敗し多くの戦死者を出したアルテュス王の円卓の騎士たち。その中のひとり、ランスロは王妃グニエーヴルとの道ならぬ恋に苦悩していた。神に不倫をやめると誓うランスロ…
70年代にブレッソンが手掛けた、中世の吟遊詩人クレティアン・ド・トロワ原作のアーサー王伝説モノ。 迫力に欠けるのは製作…
ブレッソン作品の中でもとっつきにくさは上位クラスに位置する本作は、アーサー王伝説のイメージにつきまとうファンタジーさは…