#TIFF2021に関連する映画 58作品

まずキャスティングが良いよね。 正統派で垢抜けないけど美少女のトマシンマッケンジーに 正統派じゃないからこそ神秘性を帯…

輝くネオンが照らす、 夢と欲の渦巻く60年代の残像に 囚われた街、ロンドン。 時代は移ろい60年の時を経てもなお、 変…

「鳥貴、鳥貴、また鳥貴！！」 可愛くないのに何故伊藤沙莉は最近活躍しているの？という人は今作を見れば、彼女の魅力が嫌…

なんでもない、だけど二度と戻れない愛おしい日々を、”ちょっと思い出しただけ” どんな恋にもいずれ終わりはやってくる。…

雑誌「フレンチ・ディスパッチ」は、米国出身の名物編集長が集めた記者たちの手による記事で、世界的に人気を博していた。とこ…

ウェス監督の世界観は、見るのは頗る楽しいけれど、「深く」感じるのは正直苦手。 嫌いじゃないけど。後回しにしがちw。 ジ…

これは、ノーマークだった レンタル返却しに行ったのに🤣 何気に手に取ったら Filmarksの評価もまずまず それなら…

「観光客は疫病だ」 深刻化するオーバーツーリズムの社会問題を抱えるヴェネチアを舞台に、観光客たちを襲う殺人鬼の恐怖を描…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞9作目 「私は人間。そのことに奇妙さは覚えない」 これは……今回の映画祭で鑑賞した中…

【追憶で進む道】【東京国際映画祭】 女性を誘拐して服役した男と法学部の学生との対話を描いたヒューマンドラマ映画。 一…

高校生のエヴァン・ハンセンはメンタルに問題を抱えており、友達もいない孤独な日々を送っていた。ある日セラピーの課題で書い…

もともとWaving Through A Windowが大好きで、本作が公開されるまで毎日聴いていたので、冒頭で流れた…

声に出して言いたい「クライ・マッチョ」久しぶりに実話ものじゃないクリント・イーストウッド監督作。評価低めなのも正直納得…

◆あらすじ◆ マイク・マイロはかつてロデオのスターだったが、今では老いて孤独に暮らしていた。ある日、元雇い主のハワード…

グザヴィエ・ドランが映画監督を志すきっかけとなった傑作『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督新作。『燃ゆる女の…

最初から最後まで、キリキリとした緊張感 を保ちながら、淡々と でも、途中から濃厚な空気感 不協和音の劇伴がピッタリ 美…

犯罪組織による誘拐事件が横行するメキシコ。 実話をもとに、娘を取り戻すべく奔走する母親の姿を描いた社会派ドラマ。 監督…

誘拐ビジネスが蔓延するメキシコで愛する娘を取り戻す為に自ら犯罪組織に立ち向う母親の壮絶な実話を基に描くソーシャル スリ…

洞窟好き！鍾乳洞とか地下神殿とか炭鉱跡とか、ジメジメしてて歴史を感じる空間好き！何か根が暗いんだな私って。穴があったら…

[暗闇に隠れるシュレディンガーの猫的神秘]　90点 2021年ヴェネツィア映画祭コンペ部門出品作品。高層ビル、山から…

映画『ザ・ドーター』 @東京国際映画祭 スペイン 傑作。 少年少女の構成施設で妊娠した少女。施設で働く教師とその妻…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞8作目 ーーー【あらすじ】ーーー 歳若くして妊娠3ヶ月の少女イレーネが、少年犯罪者収容…

これが私の生きる道 2021年　韓国作品 失われたフィルムをめぐる物語。主人公は映画監督のジワン（イ・ジョンウン）…

映画監督が主人公という事で、お洒落で別世界の映画かと思ったら、主人公ジワンはかなり平凡な中年女性。 家庭も集合住宅で…

【贖罪は簡単に報われない】【東京国際映画祭】 香港のスラム街で起こる猟奇的な連続殺人事件を追う刑事と犯人を描いた捜査劇…

雨後の竹の子のように乱立する高層ビル郡のすぐ隣りに密集するスラム街で起こった猟奇殺人事件を描いたフィルム・ノワール。そ…

映画『牛』 @東京国際映画祭 イギリス ポーグスと牛で食育？ 牛しか出てこない。ナレーションもなし。たまに獣医と飼育…

お祭り感のない今年のTIFFの一発目 ナレーションも状況説明も一切ないワイズマンスタイルのドキュメンタリーは、ルマと…

TIFF東京国際映画祭2021 製作国：クロアチア/ブラジル/アメリカ/スロベニア クロアチアの島に暮らすユリアと両…

映画『ムリナ』 @東京国際映画祭 クロアチア・ブラジル・アメリカ・スロベニア 製作総指揮はマーティン・スコセッシ。…

インドの『ジャッリカットゥ 牛の怒り』のリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督作。 インド南部、ケララ州。ジョイ（M…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞17作目 バディ刑事もの&SF&ホラー&スピリチュアル&わけわかんねぇ！な映画。 ー…

「始めに言葉ありき」。タルコフスキー監督作『サクリファイス』のあの有名な"生命の樹"の場面をコピーした貼り絵のアップか…

「ある詩人」 あらゆる文化が消費と結びついてしまった現代において、人々の心に柔らかな灯りをともし続ける「詩」の役割…

映画『四つの壁』 @東京国際映画祭 トルコ ピンク・フロイド、ロジャー・ウォーターズがプロデュース！ 監督バフマン・…

イラン出身のゴバディ監督の最新作。 フォロワーさんが、この監督の“亀も空を飛ぶ”イラン映画では大好き！と聞いていたので…

第34回東京国際映画祭 鑑賞4作目 チベット式『ヘイトフル・エイト』のススメ。 映画への造詣が浅い身のため、『ヘイ…

第34回東京国際映画祭開催中！！ 【コンペティション部門】 『一人と四人』（中国）ジグメ・ティンレー監督 雪山の小…

TIFF、牛の次は羊だった。 家畜の餌となる牧草を求めて夏と冬に居住場所を変えるトルコの遊牧民。文明と乖離する暮らし…

牛の次は山羊がたくさん🐐🐐🐐 現代を生きる最後の遊牧民族の物語。肝っ玉おばあさんが素敵。スカーフなどの民族衣装がカラ…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞16作目 本作で描かれるのは、赤子を産む事で自らは命を落とす運命にある母親の、出産する…

東京国際映画祭2021その⑨ 妊娠中に乳ガンと宣告され、産まれるまで治療を拒む妻と、その周りの家族を描くスリランカ映…

観よう観ようで後回しになってた作品。 ゲイで伝説的ヘアメイクドレッサーのパットは、今や老人ホームで魂の抜け殻のよう…

田舎町の公的老人ホームに入居しているパット。 彼は昔、地元で人気のヘアメイクのサロンを開いていた町のちょっとした有名人…

中村真夕監督は右翼の大物鈴木邦男のドキュメンタリー『愛国者に気をつけろ』を観ましたが、今回はフィクション作品。全然違う…

"勝手に開けちゃダメって言ったのに…" 最愛の息子心平が行方知らずとなって丁度一年… 息子の帰りを願うシングルマザ…

舞台は1980年代のナポリ。 青年ファビエットが 両親を亡くしたことを皮切りに映画監督という夢への一歩を踏み出す。 …

まさしく“ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ナポリ”な、ある種時代錯誤的圧巻の傑作。 シネフィルほいほいな敷居の高い…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞5作目 "黒人公民権運動"の抹消。 ヒッピームーブメントとベトナム反戦運動で揺れる1…

【天才!キメラどうぶつ園】 『ラビット・ホール』、『パーティで女の子に話しかけるには』とジョン・キャメロン・ミッチェル…

キリスト教テレビ番組「PTLクラブ」でおしどり夫婦として70〜80年代、絶大な人気を誇ったジム&タミー・フェイ夫妻の盛…

とうとう私も巨大権力に屈してしまいました🙇🙇🙇 先週から加入しました、Disney+‼️ 全てはボン・ジョヴィのドキュ…

　何の気配もなしに若い女に近付くから、女はたじろぎグラスを割るものの、台所で割れたグラスを片付ける2人に会話らしい会話…

台湾🇹🇼の作品はやはり好きだ。 本作の上映情報を入手した時から、必ず観ようと決めていた作品。 『赦し』を観た後、10…

コソボの新鋭カルトリナ・クラスニチ ストーリー 手話通訳をしているヴェラの、裁判官の夫が自殺する。田舎に持て余し…

コソボ映画観る 旧ユーゴセルビア共和国の 自治州から激しい紛争経て 独立を勝ち取ったコソボ セルビア人に取っても歴史…

監督にとって女優というのは、特別な被写体だと思う。もちろん観客にとっても同様なところはあるが、それがお目当てって事じゃ…

鎮魂歌が鳴っている。鎮まることなき心を癒すかのように、哀しみの記憶は叫びのごとく銃弾となる。永遠のように苛烈な歩み、そ…

2021年　スペイン🇪🇸 今年のラテンビート映画祭は東京国際映画祭に吸い込まれてしまいました…しかも３作品だけだし😢…

映画『リベルタード』 @東京国際映画祭 スペイン・ベルギー 金持ちの娘15歳のノラと祖母の介護をする家政婦の娘リベル…

映画『箱』 @東京国際映画祭 アメリカ・メキシコ メキシコの荒野の町が舞台。 父の遺骨の入った箱を引き取りに来た少年…

TIFF東京国際映画祭2021 ずっと離れて暮らしていた父の遺骨を引き取りに行く少年から映画は始まりました。 遺骨の…

卒論でADHDの当事者にインタビューをしていた経験があったので、ほぼテーマありきでこの作品を観ることにした。 メチル…

ADHDの息子を育てるシングルマザー（体型がザ・メキシカン）。 夜更けまで息子をひとり留守番させていた家に男を連れ込み…

●若い頃は皆んな不死身だと思っている。しかしそれを失ったときその一瞬が輝き出し"永遠"になる● 今日一番楽しみにしてい…

初めて自分でtiffのチケット買ってみた◎ 高校を卒業して、自由を満喫している大人と子供の間の若さと美しさよ…。死なん…

赴任した地で通された広い家。海の近くで、お手伝いさんもいる。トイレは離れている。 ピアノでもオーケストラでもない、みん…

東京国際映画祭2021にて鑑賞。 パトリシオ・グスマン監督の『夢のアンデス』を先日鑑賞したんですが、パンフレットに記…

イラン🇮🇷のグラナーズ・ムサウィー監督。 オーストラリアとアフガニスタンの合作。2020のアカデミー外国語映画賞にオー…

第34回東京国際映画祭開催中！！ 【アジアの未来部門】 『ザクロが遠吠えする頃』（アフガニスタン/オーストラリア/オ…

第34回 東京国際映画祭 鑑賞14作目 2021年のTIFFで鑑賞したフィリピン映画その3。軒並みダークな雰囲気の作…

[悪い奴ほどよく笑う]　70点 面白い。高級住宅地を建てるために土地を購入し、そこにいる不法占拠者を追い出そうとする…