家族の為、会社の為、真面目に勤労奉仕してきた中年男性の悲哀溢れる良作。 タイトルの『汽車を見送る男』とは、自分もいつ…
>>続きを読む不動産会社の営業として働く増田(芦原健介)は、うだつの上がらない日々を過ごしていた。同棲している恋 人の朋子(新井郁)はそんな増田を笑顔で支えていた。だが、二人の友人である武藤(日下部そう…
>>続きを読む画家の榎本道雄(青野竜平)は、日の目を浴びたキャリアもなく、ごみ収集のバイトで生計を立てている。しかし、そんな生活にも満足していた。ひょんなことから出会った富田サチ(田中真琴)はそんな道雄…
>>続きを読む東⽇本⼤震災から10年。故郷⽯巻を離れ、埼⽟のリフォーム会社に勤めている玲の気がかりは、部屋にこもりがちな幼なじみ・凪。玲は、凪を埼⽟へ連れ出すため、同僚の祐太と⽯巻を訪れる。祐太が指令通…
>>続きを読む不動産屋に勤める柴田(片山享)は、なんでも「しょうがない」と言う。 しかし自分の身に起きた「しょうがなくない」状況に向き合えず、何もない空 き物件に住み始める。生きていくために理屈は必要な…
>>続きを読む俳優であるボブ鈴木と木原勝利。ボブ鈴木は出演作多数のベテランではあるが、苦労を共にした俳優達は売れていき、ふと 50 歳も越えた自分の現在地に疑問を感じる。一方、木原は芝居が評価されている…
>>続きを読む香港の里親制度を題材にしているのだが、これは報酬を受け取って引取先が決まるまでの一時的な預かりをする、という仕事であり…
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