ザ・シネマメンバーズで鑑賞できる映画 おすすめ人気ランキング 76作品

言語によるコミュニケーションだけが愛情表現ではない。社会不適合者な2人の男女は真っ直ぐに互いを見つめ合い、表面でなく心…

この魔法に気付けないような人でなくてよかった。 裸足で歩けば誰にも気付かれないし、誰にも気疲れしない。 そんな2人の…

サム・シェパードの脚本をヴィム・ヴェンダースが監督したロードムービーの傑作。 原題: Paris,Texas, (19…

『愛に溺れる。』 4年間の失踪から帰ってきた父と息子が母を探すロードムービー。流れてくるスライドギターの音も、砂…

なにこれ最高、だいっすきなんだが… ジャンル不明な感じが他のどの作品にも似つかない。色んなジャンルを中途半端に掻い摘ん…

“Billy is back.” 最高に愛おしい純愛ラブストーリー。 僕にとって映画はキャラクターであり、 映画に…

ひたすら神秘的な美しさ スペイン🇪🇸の代表的寡作映画巨匠ビクトル・エリセの代表作。今回新作『瞳をとじて』に合わせての…

スペインのビクトル・エリセ監督の長篇デビュー作。 撮影はルイス・カドラード。 音楽はルイス・デ・パブロ。 原題:(西)…

1941年。ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。武器商人のマルコは屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生…

ユーゴスラビアが滅びても、国家は無事だと騙されて、地下で暮らし続けた人達の話。 凄くエネルギーに満ちた、ハイテンショ…

アマプラで70分台だったこれを再生 オープニングクレジットにジョーストラマーを発見してびっくりして文字どおりむせた …

最近 急にこのアキ・カウリスマキ監督にハマってしまいまして、、、 「マッチ工場の少女」からこちらの作品に進みました。…

2024年130本目 人間に恋した天使の運命 『PERFECT DAYS』の巨匠・ヴィム・ヴェンダースが、祖国・ドイツ…

ベルリンを舞台にサーカスのブランコ乗りの女性・マリオンに恋をした天使ダミエルが人間になる姿を描いた作品 "子供は子供…

85点 劇場リバイバルを見逃していた作品😓 U-NEXTに来ていたレストア版で再視聴🤗   「欲望の翼」のW.カーウ…

恋に賞味期限があるとしたらそれは缶詰と同じだろう。 些細な喧嘩で別れた彼女のことが忘れられない警官の223番は、彼…

アキカウリスマキ作品の中でかなり上位にすべり込んできた！ マッティペロンパーってなかなかの男前やったのね。あの人ちょび…

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督による"労働者三部作"の1作目。 ヘルシンキ。ゴミ収集人の男が、スーパーのレ…

映画とは《時間芸術》なんて呼ばれるわけだけれど、映画を観ているあいだに観客が体験できる時間は二種類ある。現実（映画の外…

🍬🛤️🤷‍♂️🚃 ・あらすじ 仕事も家族も失い絶望の淵にいるキム・ヨンホは、旧友たちとのピクニックにスーツ姿で現れる。…

タイトルは昔から知っていたけど、初鑑賞。 『きちがいピエロ』とは過激なタイトルだけど、過激というよりアヴァンチュール。…

ゴタール追悼ということで、映画好きなら観ておかなければと思いこの有名作を鑑賞。 表向きはかつての愛を思い出した二人の逃…

ここで終わっても（終わったから）良いのでは？ ビクトル・エリセの長編２作目。前作ミツバチから10年後の2作目。。。間…

1957年。ある朝、枕の下に父の振り子を見つけた15歳の少女エストレリャは、父がもう帰ってこないことを予感する。そこか…

『暗殺の森』と同じアルベルト・モラビア原作ということで見たかった作品。ブリジット・バルドーをちゃんと見てみたかったこと…

【1964年キネマ旬報外国映画ベストテン　第7位】 ゴダールが映画製作の裏側を交えて撮った作品。ミシェル・ピコリ、ブリ…

これは好きだった。 観に行って良かった。 少しずつ、心を寄せていくところがいい。 プラトニックなところがいい。 きっ…

「女は顔を伏せ近づく機会を男に与えるが、男には勇気がなく女は去る」 印象的なテロップで映画は幕を開ける。バックグラウ…

基本無表情で、セリフがほとんどない。フィンランド行きてぇぇぇ。 重要なセリフは薬局での、｢効き目はどう？｣｢イチコロ｣…

マッチ工場で働くイリスは、恋に憧れているが相手はいない。 母と継父は過保護で束縛気味で、兄はそんな家を出て1人で暮らし…

“連続殺人鬼も誰かの隣人だ” 少年のひと夏の冒険。 夏の終わりに少し大人になった。 なんて生温いもんじゃなかった。…

💀2020年397本目💀 犯人がもし間違っていたらどうするんだろう…と最後の最後まで思わせておきながら、結局絶望させ…

村上春樹原作「螢・納屋を焼く」を元に作られた作品 原作は既読です 小説家を目指すジョンスは、ある同級生と久々に出会う…

ちょっと待ってくれ…… こんなことって… 『オアシス』、『ペパーミント・キャンディー』と来てイ・チャンドン三作品目『…

劇中の、サングラスをかけろかけないで5分間もの殴り合いを笑う人がいるようだが、マスクをつけろつけないで、三年間以上も叩…

「彼らの目的はみんなの意識を無くすことです。無我の状態へ誘いこみ、ちがう人間になったと思いこませるのです。欲に目のくら…

だから好きだわ🤣 アキ・カウリスマキ監督👏👏 初めてこの監督に出会ったのは 「#希望のかなた 」（2017） 難民問題…

｢アメリカに行けば何とかなるだろう｣ 実在のバンドを売れない最悪のバンドとして描いたロードムービー。このオフビート感…

ゴダールの観る スタイルとかファッションで はなく二人が何者かだけにこ だわりたくまた観るです 備忘録的にズラズラ…

脚本・監督ジャン＝リュック・ゴダールのクライム映画。 ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗…

とにかく映像美に全振り。 ウォン・カーウァイらしさが炸裂している。 グリーンとオレンジを差し色とした画が、接写や斜め…

ウォン・カーウァイ監督による『恋する惑星』から派生した群像劇。 「毎日 大勢とすれ違う。そのだれかと親友になるかも。…

失業したカスリネン（トゥロ・パヤラ）は南の街へ行き、そこで強盗に遭い、女性に恋をして、刑務所に入れられる。不幸が重なる…

2024年148本目 南を目指す男の波乱万丈な旅路 『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』のアキ・カウリスマ…

肉屋舞台のブラックなの観る 「アメリ」のジャン＝ピエー ル・ジュネがマルク・キャロ と共同監督したデビュー作。 核戦…

『アメリ』で有名なジャン=ピエール・ジュネの長編デビュー作。 核戦争後の荒廃した近未来のパリ郊外。 ポツンと残る精…

エリック・ロメールの観る ロメール風な言い回しだと 田舎道走るミラベルの自転車が パンクしなかったら。で 出会う二人…

エリック・ロメール監督の作品を初めて鑑賞。今年は今まで鑑賞してこなかった監督やジャンルに挑戦してみたい。監督は、老年な…

【心の旅路】 中国の貴州省、凱里。 霧と湿気に包まれる地。亜熱帯を思わす風景と廃屋のような山間の村はまるで絵画のよ…

刑期を終え、凱里市（中国の県級市）の診療所で老齢の女医と働くチェン。 甥っ子を連れ戻すために、また女医の昔の恋人に思い…

この映画を観て恋愛リアリティショーが苦手な理由がわかった。本音と建前の応酬が突き抜けると、考えを放棄してもう勝手にやっ…

男女の恋愛模様を軽快なタッチで描くエリック・ロメール作品。2作目の鑑賞。ベルリン国際映画祭で銀熊賞と国際批評家連盟賞を…

おフランス映画ざんすシェ〜ッ！！🇫🇷 …といった、全編エスプリの効いた会話と女性ならではの心もようを繊細に綴った名匠…

エリック・ロメール観る 久しぶり観るです 喜劇と格言劇第五作 心と心の燃える時よ､来い 予定をドタキャンされたデル…

『デリカテッセン』のジャン＝ピエール・ジュネ&マルク・キャロ監督の第2作。 退廃した近未来の港町。子どもの失踪事件が…

ジャン=ピエール・ジュネ監督は、「アメリ」も「天才スピヴェット」も大好きだけど、本作はまったくハマらなかった。 ブラ…

ゲイカップルのファイとウィンは関係をやり直すため、イグアスの滝を目指していたが、些細なことでケンカ別れしてしまう。 そ…

「恋する惑星」「天使の涙」の舞台は香港だったが、今回はなんとアルゼンチン。そして冒頭から男同士の濃密なラブシーンから始…

⚪概要とあらすじ 22年にムルナウが発表したブラム・ストーカー原作の小説の映画化のリメイクで、悪の象徴で災禍をもたらす…

雇い主の申し入れによりトランシルヴァニアまでやって来た不動産業者の青年が、いわくつきのドラキュラ伯爵を町へと解き放って…

　「仕立て屋の恋」のパトリス・ルコント監督作品。「仕立て屋の恋」が1989年作品だから、その翌年の作品だ。 80分と意…

少年のころ、グラマスな女性が営んでいる床屋に通ううち、彼女にとても性的なものを感じ、将来は床屋の女の亭主になると誓った…

｢スネーク・プリスケン 話は聞いてる 死んだはずだ｣ メタルギアソリッドの"スネーク"のモデルとなった男。 悪人達か…

近未来。巨大な監獄都市ニューヨークに、ハイジャックされた大統領機が墜落。恩赦を掛けて、眼帯のスネークが大統領救出に向か…

ジョン・カーペンターによる(監督、脚本、音楽)オーソドックスなホラー作品。 誕生100周年に沸く北カリフォルニアの…

「ハロウィン」のヒット後にジョン・カーペンター監督が手掛けた幽霊映画です。 港町アントニオ・ベイで100周年記念祭が開…

ラストで大爆笑した 美輪明宏の様な声でこの曲はダメだろw 外国人にはわからんのかも知れんが 俺は笑うしかねぇよ…

アキ・カウリスマキ監督の最高傑作の一つ。フランス語作品。『ル・アーヴルの靴みがき』（2011年）でまたやりたくなった気…

【第15回ベルリン映画祭　金熊賞】 ジャン＝リュック・ゴダール監督によるSF映画。歌手のエディ・コンスタンティーヌが主…

なんとなくハードルの高さを感じてしまうゴダール作品。 本作は近未来のSFモノだ。主人公ジョンソンはスパイとしてアルフ…

東京か京都みなみ会館でオプション付で観たかった本作。　　 後半の3D長回しと併せて、中国では下記のような話題性あるプ…

父の死を機に長年離れていた故郷の街に戻ってきたルオ。そこでの記憶を辿っていると、1人の女性のイメージが頭から離れず、彼…