1964年製作映画 おすすめ人気ランキング 704作品

60周年おめでとうございます。小さい頃から数えきれないほど観てきましたが、大人になって見直し、改めてとんでもない名作だ…

監督 ロバート・ワイズ、実際にドイツによるオーストリア併合から米国に亡命した、ゲオルク・フォン・トラップ大佐は、家族…

ギリシャ神話を下地にしたジョージ・バーナード・ショウによる戯曲「ピグマリオン」を原作にした同名ブロードウェイミュージカ…

色彩が鮮やか、視覚的に美しくて当時のアカデミー賞は納得。人数も多くて衣装にお金がかかってそう ただもうこれは私の病気…

監督ロバート・スティーブンソン、原作パメラ・トラヴァーズ『メリー・ポピンズ』、実写とアニメの融合、ミュージカル・ファン…

今日みたいな満月で何も考えたくない日、逃げ込む先にある、私にとって秘密基地みたいな映画です。小さい頃から数えきれないほ…

｢コーラの販売機を撃ってくれ。小銭を出すのだ｣ ｢私有財産だぜ｣ ｢君の一生がどうなるかよく考えてみるがいい。君が大統…

◆あらすじ◆ アメリカ軍基地の司令官のリッパーが独断で爆撃機にソ連への核攻撃を実行する「R作戦」を発令する。司令官の独…

ヌーベルヴァーグの作品は苦手であまり観ないんですが、久々に気分転換で鑑賞。 数々の作品に影響を与えたゴダールの初期作品…

『はなればなれに』 ジャン=リュック・ゴダール監督の名作ですね ただ私 ゴダール作品ちょっと苦手です 名前がジャン…

冷戦期のアメリカで、コンピュータの誤作動により、空軍爆撃機がモスクワへ核攻撃に向かってしまう。命令は撤回できないよう訓…

つい最近、スタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情〜』（'64）と似ている映画があると知って観ることに。確かに“…

東京から珍しい昆虫を探しに砂丘地帯の村へやって来たら、蟻地獄の如き場所に建つ家へと誘い込まれ、帰れなくなる男。 家に…

安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督による前衛映画の第2弾。 撮影は瀬川浩。 音楽は武満徹。 カンヌ国際映画祭審査員特別…

黒澤明監督の時代劇「用心棒」を西部劇に翻案して、イタリアで制作された初のマカロニ・ウェスタン。 盗作問題(著作権の侵害…

「馬はどうした？」(バクスターの子分) 「その事で話があって来た。 　俺の馬はひどく怒ってるぞ『足の間を狙って…

この作品をホラー映画に喩える意見も最近、民明書房のゴルフの起源並みに攻撃的になってきたが、ホラーでなくとも思っていた以…

ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…

成瀬巳喜男監督が、ミューズ・高峰秀子と加山雄三共演で描くメロドラマ。 オリジナル脚本は、高峰の夫、松山善三。 (196…

成瀬巳喜男の『乱れる』は、さほどに感心しなかった。しかし、長ったらしく書いたのは、塩田明彦による本作の分析を取り上げた…

ヒッチコック『サイコ』の脚本家として有名なジョセフ・ステファノ監督作品。元々はテレビのパイロット版としてつくられ、あま…

カルト作というのを差し引いても楽しめた。 一昨年 "幻のカルトホラー" として本作を知り、しかも Amazon の見…

まさに豪腕王道中の王道怪獣映画！ 「ゴジラ」(54年)、「ゴジラの逆襲」では凶々しい武器のようだったゴジラ。それがキン…

モスラ第２作『モスラ対ゴジラ』 あえてモスラ側で数えてみる。 １作目で善玉怪獣として人気を得たモスラが、この２作目で…

短文感想 78点 ミハイル・カラトーゾフ監督の作品。Blu-ray円盤しかなかったので購入。「私はキューバ」というナレ…

ソビエトの詩人エフゲニー・エフトゥシェンコの長編叙事詩《私はキューバ》をミハイル・カラトーゾフ監督が映画化 何より驚…

好きな映画が一つ増えました。 作品の名前は知っていましたが初めて見ました。 山田洋次は、男はつらいよ、釣りバカシリー…

村社会における貧しい暴れん坊の悲喜劇を通して世相を描いたヒューマンコメディドラマ。　 山田洋次が監督と脚本を担当し、ハ…

007シリーズ3作目。 アバンタイトルは全身金粉まみれの女性に本編映像を被せながらのキャスト紹介。 前作『ロシアよ…

一生使わない豆知識： 金粉を体に塗りたくると 皮膚呼吸できなくなって死ぬ 一生しない会話： 「金には詳しいかね？」…

美容サロンでネイリストとして働くキャロル。同居する実姉の不倫相手の存在も手伝って、次第に周囲の男性の存在を拒み始めてい…

ロマン・ポランスキー監督作品 カトリーヌ・ドヌーヴ主演サイコホラー カトリーヌ・ドヌーヴの右眼❗❗ 印象に残るオープ…

出会いは別れを生む 　久しぶりに観るロベール・ブレッソン作品。少女マリーとロバのバルタザールの交流にフォーカスを当…

校長の娘マリーは農園主の息子ジャックと共に生まれたばかりのロバに"バルタザール"と名付け可愛がります。 しかしジャッ…

記録用 新藤兼人監督作品。 南北朝時代、追い剥ぎをして暮らす女性二人。 姑と嫁の関係で戦に出かけた夫は戦死したことを夫…

南北朝時代、戦で男手を失くした嫁と姑は落武者を襲って武具を奪い売り捌いて糊口を凌いでいた やってる事は褒められた事じ…

シリアスな怪獣ものしか好きになれません。ゴジラやラドンの会話を小美人が通訳する設定には呆れ果てました。 怪獣バトルシー…

年末恒例のバラエティ『ビートたけしの超常現象Xファイル』で何年か前の回の事、こんな一幕が。 しょこたん｢金星ってどのく…

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花、空々漠々の乾いた花は二度と甦らないのか…。 萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶、猪…

出所したばかりの中年のヤクザが、賭博場で若い女に出逢う。女の賭け方が賭博場の空気を変えて、性的なものではなく、もっと颯…

春川ますみさんと言う女優さん、お初だったのですが、けして美人じゃないのに肉感的で凄く良い意味でエロく、彼女にずっと惹き…

ずっと観たかった。タイトルはずっと昔から聞いていたけど、なかなかお目にかかれなかった。古の日本映画を忍び込ませているア…

高倉健 梅宮辰夫 待田京介 この豪華な三兄弟が画面に映ったら そりゃテンション上がる 三兄弟が子供の頃 ヤク…

長男・高倉健、次男・梅宮辰夫、三男・待田京介の、かなり無理のある三兄弟。でもカッコいいから良い。悪役は安部徹と金子信雄…

「もういっぺん教室で手を上げてみたかったな」(俊夫) 「・・・」(橋本) 「橋本鉄哉(石原裕次郎)くん、『星の界(よ)…

ある意味、流石だ裕次郎。これだけ「お涙頂戴」要素満載な話にもかかわらず、涙腺が微動だにしない。ドライアイか。でも完全な…

「奇跡の丘」 無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの…

フェリーニの『甘い生活』(1960)と、シルヴァーノ・アゴスティ『天の高みへ』(1976)のあいだに置いてみると、この…

監督は建築物や工場群などをとても印象的に撮る。うまく言葉にすることはできないけど、瞼に焼き付くし脳裏に残る。黄色の煙で…

ミケランジエロ・アントニオーニ監督のカラー初作品。色使いと映像にこだわりがみっちり！ 交通事故がきっかけで精神を病ん…

先日観た『わらの女』繋がりで、ショーン・コネリー主演の観てない作品をセレクト。 ヒッチコックと全盛期のジェームズ・ボン…

【日付、場所、行為📷】 冒頭から『めまい』を想起させるシュールな色調の画面で始まり、サイコパスにも近い主人公マーニー…

旧ソ連の地方を舞台に、対立する 2家族の男女が愛し合い、女性の事故死後に男性は別の女性と結婚するも、夫は元カノを忘れら…

セルゲイ・パラジャーノフ監督作品…2作目…。 原作はウクライナの文豪コチュビンスキー『忘れられた先祖の影』…勿論、当…

2025年1発目は景気良く！ 新年1発目は和製ミュージカル映画の代表作。出世に目がない高度経済成長期の軽薄でインチキ…

開始1分で目が釘付け。ずんぐりむっくり体型(失礼)のフランキー堺が、謎のキレ味と奇妙な愛嬌で歌い踊りながら出世を目指す…

◎赤黄緑紫カラーギャングなパンパンと野生児錠 1964年 日活 カラー 90分 シネマスコープ ＊ホワイトノイズあり…

再鑑賞 鈴木清順監督の野川由美子3部作の1作目 終戦直後、占領下の東京の焼けビルに徒党を組む娼婦たち（パンパン） 彼…

陸に！海に！空に！ 惚れた女を追い求め、 地球の裏側へと大追跡の大冒険！ フランスの名優、J.P.ベルモント が贈るア…

まだベルモンド出演作少ししか観ていないけど、わたしはわかっちゃいました。“チャーミング”という言葉は彼の為にある！ ド…

凄く面白かった。 オープニングから衝撃カットの連続で、不穏な雰囲気。まさかの犬も‥。 背中悪くして家(邸宅)に籠型エ…

下半身に障害を抱えている富裕層の未亡人が、電気トラブルにより屋敷内エレベーターに閉じ込められ、さらには不良グループの不…

激渋スパイ作品だった。 マイケル・ケインの色気に乾杯🥂✨ 1960年代の英国作品。 …にしては…いや、だからこそか…

私のオール・タイムフェイバリット『パーマーの危機脱出』はシリーズ第２作、本作はそのハリー・パーマー シリーズの第１作。…

過去からの解放！ 9月は爺婆⑦ アルドリッチ監督が『何がジェーンに起ったか？』に続きベティデイヴィスを主演に招いた…

たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、中身は子ども、その名も大女優ベティ・デイヴィス！！ 定評あるなあ 怪演と言…

1964年　監督は増村保造。 　直木賞作家、黒岩重吾の「女の小箱」が原作 　岸田今日子と若尾文子のW主演作品「卍」と、…

これまでの作品に多くみられた「外連味」と、これ以降の作品に多くみられる「エグ味」が混ざった、いかにも“64年型増村”な…

私は宇宙人や宇宙怪獣がニガテです。海から現れて上陸してきて破壊しまくる奴や、地底から土煙と共に出現して大都市に暴れこむ…

特撮シリーズ 感想👇 1964年　制作 監督　　　本多猪四郎 特技監督　円谷英二 音楽　　　伊福部昭 『あれは　…

1930～41年にかけての 黄色いロールスロイスに纏わる …

1台のロールスロイスにまつわる粋でオシャレなオムニバス。 豪華キャストとユニークな発想ににワクワクしながら鑑賞。 とり…