なんて映画なのかー
確かに今より性的マイノリティに厳しい時代だったかもしれないけれど、まさかここまでとは…
ヒラリー・スワンク渾身の演技が凄すぎて見終えた直後は暫く茫然とした。
しかもこれが実話なのだと言うから恐ろしいですね。
性同一性障害がどんなものなのかも知らずに悪魔だの怪物だの罵る昨日まで友人だった人たち。
何より恐ろしく許し難い所行に走る自分たちこそが悪魔や怪物だと言うことになぜ気付かないのか…
ピーター・サースガードって本当にクソ野郎が似合いますよね。
ヤツらに彼(彼女)が味わった屈辱と痛みをそのままそっくり味あわせてやりたい…!!!
とてつもなく残酷だけど、
間違いなく見る価値のある映画かと。
ただ壮絶で過酷すぎる事件なので2度目を見たいと思えるものではないですね。
(;´д`)