巨大すぎる『恋の浮島』を完成させたローシャが、モラエスを追ってやってきた神戸と徳島で、誰に対しても物腰低くモラエスについて聞き込み調査をしていく姿が印象的。どのカットを見てもローシャの瞳の奥がキラキ…
>>続きを読むポルトガルの作家のモラエスが日本の女性と恋をして徳島で死ぬまで過ごしたらしく、ローシャがその足跡を追うドキュメンタリー。傑作。
モラエスさんのことなどなんも知らなかったが、彼の喪失感と孤独を思うと泣…
パウロ・ローシャ監督特集
作品選定:ペドロ・コスタ
この作品の前の上映回で先に『もしも私が泥棒だったら…』見てたのだが、本作から引用していたシーンが監督にとって大事なものだったことが分かった(気が…
『恋の浮島』を観ずに観た意味があるのかまったくもって分からんが、瀬戸内寂聴がひたすら詐欺師っぽい口調でベシャリ倒してるのは面白かった。感情に浸る事すら許さずどうしても性愛に結びつけたい晴美。焼き餅め…
>>続きを読む感情的語りによってかたちづくられるモラエス像。モラエスの生気を感じられる
寂聴さんがユーモラスです
寂聴さんがステレオタイプ的な女性像を語り、言葉が淀むローシャ
外交官として日本に長く滞在してた…
パウロ・ローシャ監督作品。
監督が『恋の浮島』を撮る上でのヴェンセンスラウ・デ・モラエスについてのドキュメンタリー。
徳島で実際にモラエスに会った人々にインタビューしていく。瀬戸内寂聴もインタビュ…
「女の性格は付き合った男で決まると言われておりますので〜」「徳島は女と水がいいと言われております〜」と嬉々として語る女僧侶の俗っぽさがウケた。あれは瀬戸内寂聴…?布引とポルトガル行ってみたいな〜。赤…
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