このレビューはネタバレを含みます
●2022/12/01
原作は未読です。
初めに、主題歌は要らなかった。
歌詞の関係性もよくわからないし、
JUJUさんではないなーーと。
なんなら「どんぐりころころ」で十分(笑)
今回のスコアは
ハッピーエンドとかバッドエンドとか
そういう満足感じゃなくて
それぞれの俳優さんの演技力
のめり込める世界観に値します
メインキャストのキャラが濃過ぎて
いい意味でずっと見ていられた
あっという間に時間が過ぎた
「愛能う限り」
ものすごく意味深な言葉だった
序盤の女子高生が亡くなったニュースで
「愛能う限り」って言葉が出てきた
メイちゃんが生きてたから
違う人だけど、関係性はなんだろう
母と娘、女には２種類あるって
話があって、あーなるほどなぁって
たしかに！とも感じてしまった
戸田恵梨香の演技すごかった
特に、序盤の田所さんとの結婚に
まだ踏み出せない時、大地真央に
後ろから不安げに抱きつくシーン
目がキョトンとしてるのよ！
まるで子供のように。
年齢的にはいい大人なのに
めっちゃ精神年齢低いと思った
「ママ、聞いて」的なね
あれにはゾゾっとしたわ
あとは、それぞれの役に対しての
イライラとムカつきしかなかった
とりあえず父親とその不倫相手は
最低だと思った。
そもそも田所に関しては
新婚の時からイラついてた
そりゃ戸田恵梨香も母親離れできないわ
作ったご飯「おいしい」とか
言わない人何様だ！！！
大地真央の自然な洗脳ぶりもそうだし
高畑淳子のババアっぷりもすごかった
まともな人はいなかったね
まさかの大地真央が
火事の時に自殺したのは驚いたわ
あの時はなんか1人の母として
戸田恵梨香にちゃんと怒ってた
最後の最後で永野芽郁役の子の名前が
出たことがよかった。
それまでほんと母と子の会話とか名前
呼んであげるとかなかったから
ほんとよかった。
あと高畑淳子の介護中に
息子の名前は忘れるやつね
そういうところに出るんだなぁって
あと、りっちゃん
ちゃんとあの人とお付き合いできてた
よかったよかった！
父の日記がりっちゃんの部屋にあったの気になるーーー
あ、最後、戸田恵梨香の部屋が
娘だったリッちゃんの部屋になってたことが、高畑淳子が戸田恵梨香のことを娘と認めたんだと、そういうことかと。
