このレビューはネタバレを含みます
▼映画の影響で、帰宅後納豆ごはんをかけ込んだ。
やはり、私の中ではまだ
「理想の母親」がどうあるべきなのかわからない。理想の家庭環境って、どんな感じかわからない。多分一生わからない。
愛しすぎてもダメだし、
手放しすぎてもダメ。バランスなのだろうけど。
ルミ子の母親の過干渉故に、
ルミ子自身が自分を見失い、人の顔色ばかり伺っている。
ぅぅう。
義母役の高畑淳子こわかった。ヒステリック〜
4大卒って褒められてた女の人、
ドレッシング作れないし、パンも焦がしてた。
何が凄いねん!って思った。肩書きだけやろがい。
愛を受けていた時のルミ子は、美しかったが、
愛がなくなると、見た目もそれに伴って変化していた。
やはり「母性」という題名だけあって、
男性(旦那役)の存在が薄かったorこの世にいなかった。
見て思ったのは、親も子供も共に、
お互い一筋になりすぎず、
程よい距離感で、依存先は分散するべきということ。