あの湊かなえの強烈すぎる原作を
どう表現するのか楽しみだった!
だけど実際は
良くも悪くも原作を
忠実に、順番通りに
描いたんだなあという感じ。
原作の強烈なオーラ、世界観は
描ききれてなかったかなあ
この作品は母と娘の2つの視点から
描かれるんだけど、
同じ場面でも
感じ方がそれぞれ違ってて、
そして何よりも2人とも真実を
語っているとは限らないという点が
とてもおもしろくて、
そこは映画でも
ちゃんと表現されてて良きだった◎
人によって感じ方は違うから
人によって真実が変わる。
某アニメの「真実はいつもひとつ!」
を真っ向から否定していて、
それもなんだかおもしろい(?)