最近、辻村深月の「傲慢と善良」を読んでて、依存し合う母娘について思うところがあったのでかなりHOTな内容
本でも映画でもドラマでもモンスターペアレントというか歪んだ親の愛とそれを悪とも思わず素直に受け止めてきたが故に一般的に見れば異常な感覚を持ってしまった子どもがよく描かれてるな〜と思う。やっぱりそういう時代なのかな？
でもそういうのって150%親の子どもへの接し方とかが原因だと思うけど大地真央はただの優しくて愛情深いお母さんって感じだったからなんであんなバケモンが育っちゃったのか謎だった
共依存系親子の友人がいて、本当に客観的に見たら母親の行動が異常すぎていつもみんなでこう言いなよ！とかこうしなよ！とかその子を守るために色々言ってるけど当の本人はいやでも...とかそれは言えないみたいなかんじで結局もう何年も親に縛られ続けて生きてるから何十年も築いてきた母と娘の関係性を変えることはめちゃくちゃ大変だしほぼ無理なんだろうなと思ってる
てか高畑淳子が大暴れしてんのに空気と化してご飯食べ続けてる旦那ぶん殴りたい.....
なんでこの夫婦が結婚したのかもよくわかんなかったし
妹の律子も母娘の敵なんか味方なんかイマイチはっきりしないし優しくするなら母親をいますぐ収めろよというきもち
とりあえず永野芽郁が不憫で亨くん好き
途中出てきたクラスメイトの真子もザワザワモヤモヤ....
終わり方うまくまとめたかんじあったけどなんかしっくりこなかった。まあ母と娘の関係性は色々ですね
