桜内曜

大河への道の桜内曜のレビュー・感想・評価

大河への道(2022年製作の映画)
3.7
地味だか面白い
良かったところ
予告見て、面白そうだなと思ってたけど
予想通り面白かった、歴史好きとしては
興味深い内容だった、伊能忠敬が日本地図を作ったのはみんな知ってるけど、
実は日本地図が完成する三年前に伊能忠敬は亡くなっていたと言う嘘みたいな
ほんとの話からストーリーが展開していく

役者人はみんな良かった、脇役に結構豪華な人を当ていた、後半で草刈正雄が 
出てきたときはビックリした、中井貴一は
安定してうまい、演じ分けが上手かった
松山ケンイチがやっぱり凄い
岸井ゆきのと北川景子は美しかった

こんな人物達がいたことを映画見るまで
知らなかった、いい勉強になった

悪かったところ
現代と過去のパートの両方で語られるんだけど、過去のパートが見応えがありすぎて
現代パートは正直どうでも良かった
過去パートは物語の締め括りかたも
良かった、過去パートが終わった後
しばらく現代のパートが続くんだけど
なんかあんまり面白くないかな
オチもえ?そんな終わりって感じだった

もう少し両方でバランスが取れてると
良かったかな
コメディも中途半端だったかな
変なところで入ったりしてるから、
笑っていいのかわからなかった
悪役みたいな奴もいたけど、こいつも 
いてもいなくても良かったかな
桜内曜

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