“最悪の夜を越えて気付いた。どこがドン底でいつが人生のピークかなんて、死ぬまで分かるはずがない。”
プロ入りも期待された元高校球児のコンビの、堕落した10年後…ひょんなことからヤクザと半グレ、さらには警察にまで追いかけられる人生最悪の日を描く。
これはタイトルに惹かれて見始めましたが…自分はタイミングが合わなかったのか、暴投をしちまった様な余韻。
うむ、何かダラダラと感じ、様々なエピソードが全くピンと来なかった感じで…肝心の二死満塁のシーンもきっちり見せてくれる訳でもないし。
ただし、クライマックスはなるほどなって感じなので…乗れなかった自分の自滅かと。
なお、俳優陣では、阿部顕嵐と板垣瑞生…いいコンビネーションだったかと。
紅一点の工藤遥…また新たな一面を見せてます。
さらには、後藤剛範らがなかなかのサポートぶりで…悪役の渋川清彦が流石の存在感でした。
