先週からようやく地元で上映開始。『JUNKHEAD』繋がりで知ったので途中まで観ながら比較していた。音楽や見せ方は本作が勝るかな。愛嬌は『JUNKHEAD』に軍配が上がる。
それにしてもグロ残酷不可避。人間が演じる場面があり、なんだフルのストップモーションアニメじゃないじゃん、と少し白けそうになったが、だからこそアニメと実写の境目が曖昧になりより残酷さが増したと思った。
イメージ映像が台詞なしで展開される為ネタバレ出来るほどストーリーの説明出来ないが、血飛沫や赤ん坊の泣き声キノコ雲と何かの比喩やテーマがあるのだろう。
途中出てくる嘴のあるクラゲみたいなキャラが不気味で美しかった。
エンディングの曲が良かった。サントラ欲しい。
