このレビューはネタバレを含みます
淡々と地獄ツアーを眺め、文明の愚かさとは不変…となったところで
クセになる時計の音、ペットの部屋以降の極彩色解禁により完全にキマりました
KUSO鑑賞時の感覚と似ている
後半の液体越しに見る表現だいすき
ミクロとマクロの連続性ですね
魅力的な地底の生き物たちがいるものの、一悶着見届けて通り過ぎていってしまうサファリパーク形式。
キャラクターもの好きとしては勿体ないと感じましたが、これはあくまでも地獄めぐりですもんね。
映像体験に没頭していて造形物のディティールを楽しむ余裕がなかったので、
次回鑑賞時はメイキングなんかを漁ってから見に行きたいところ!