期待しすぎると大体の確率で「あーあ」となることが多い。
本作も監督はアンソニー&ジョールッソ兄弟。言わずと知れたインフィニティウォーからのエンドゲームで最高のフィナーレを飾ってくれた監督。さらに、ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・テ・アルマスとキャストも豪華だし。
大丈夫かなぁと思いながら再生。
いや、面白いやん。
なんで3.8のスコアなの？！
よく見かける大筋ではあるけど、脱力感というか「ヤル気」みなぎる目ヂカラも感じないけど、情に熱くて死なないシックスは無茶苦茶カッコよかった。
「"超人的"はやめろ」にウケたw
対する元キャプテンアメリカはチョビ髭がなんともダサい民間殺し屋？のロイド。
拷問のレベルはちょっとそこまでひどくもなかったけど、プラハでの全チームの総力戦は凄まじかった。現地警察もSWATもお構いなしに殺しまくるのは清々しかった。
ラストの肉弾戦。
これがなかったら0.5ポイント下げてたくらい、かなりこの殴り合いはよかった。
なんとなく続編あってもいいんじゃ？と思えるし、是非とも観たい。
理解者の2人が亡くなってしまったけど、上に上がりたがっていたダニ(アナ・デ・アルマス)が昇進してまた依頼するみたいな未来があって欲しい。
