本日のもう一本。タイラー・レイク2ももうすぐなので。
超ド派手ぶっ飛びアクション。流石ルッソ兄弟といわんばかりのアクション全振りドンパチムービー。ネトフリオリジナルのメリットである好き勝手するを最大限に活かして近頃の何かしらの現実に直面するような問題があったりする劇場映画と違って知らねーよバーカ！とにかく撃って殴りゃいいんでしょうが映画なんて！と開き直っている。
プラハのドンパチも普通に考えてヤバい（テロにしては余りにも武装が強力過ぎて組織的）が、ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスが「銃なんて捨てて掛かってこい！」「弾きなんかいらねえや！娘も必要ねぇ！野郎オブクラッシャー！」となるあたりはコマンドー大好きなのでニンマリしながら鑑賞できる。そう！これだよこれ！こんな映画待ってたのよ！
それにしてもクリエヴァのヴィラン感は素晴らしい。ジェイソン・モモアじゃなくてワイスピの敵ならこっちのほうが遥かに恐ろしい敵だった。まぁでもキャップがワイスピに出たら流石に不味いのかな？でもモモアもアクアマンだしな？そんなことないよな。
ゴズリングのチャゼル系主役の演技派の役もスキだけどやっぱりガンガンアクションできるこういうのがいっちゃん好きなのでこれからもこういう派手な映画でまた主演している姿を観たいものです。
