「ブレット・トレイン」に触発されて、続け様に残虐アクションが観たくなり鑑賞。
ロサンゼルスに暮らす、昼はプール清掃員、夜はヴァンパイアハンターの男。安定しない収入のため、妻に三下り半をされて、復縁のためには娘の学費と歯科矯正費を1週間後までに用意することを求められる。そこで、かつて所属していた、ヴァンパイアハンターのギルドを訪れるが…
ハッキリ言って内容は全くありませんが、アクションはキレキレで、「ジョン・ウィック」のスタッフが製作したという触れ込みは伊達じゃありません!
冒頭のおばあちゃんヴァンパイアとのアクションで、いきなりそんな強いの?となり、この後のバトルはどうなっちゃうの?と思いますが、以降出て来るヴァンパイアが瞬殺されて、尻すぼみになります。ラスボスもどうしようもない感がないので、どうにも盛り上がり切れません。
ですが、スヌープ・ドッグのベテランのヴァンパイアハンター役が最高で、ガトリングガンをブッ放すシーンは、ベタだけどテンション上がります。あれ?でも、確実に噛まれたよね…まぁ、なんでもありということでしょうか。