ショーン・レヴィ監督のコメディ映画『ナイト・ミュージアム シリーズ』が大好きなものの、前作であるSF映画『フリー・ガイ』をあまり好きになれなかった自分であったために、今回もSF作品か…楽しめるかな…？と不安を抱えながらも興味本位で見てみた…
感想→"普通”に面白かった😀
でも、あくまで"普通"だからね良くも悪くもなく"普通"だからね。中の上ぐらいかな…❓
色々なSF映画のオマージュが入っていて笑えて親子で気軽に楽しめる快作エンターテイメントで"ありすぎた”。もっと言わせてもらうなら"王道でありすぎた"。SWやBTTF、ターミネーター等のSF映画へのオマージュは映画ファンにとって嬉しいサービスなのだが「あれっ？このシーン何処かで見たことあるぞ？」、「この映画ってこの後こうなるよね？」とオマージュというより、部分的に抜き出し、そのまま流用して独自性のない作品になってしまっている…。
オマケにラストは「家族は大事だぞ！」って感動の涙を誘うようなお決まりの終わり方をしていく始末。
ようは、「皆んなこういうの好きだろ？🥴楽しいだろ？😀泣けるだろ？😭」っていう
お決まりのテンプレートで出来たような映画
まあ、こんな作品でも自分は嫌いじゃないよ。オマージュ見つけるの楽しかったし😀中々に面白い作品で頭ん中空っぽにして気軽に見る分には良いエンターテイメント作品だよ。
