こーた

スクール・フォー・グッド・アンド・イービルのこーたのレビュー・感想・評価

4.0
御伽話である白雪姫をド派手にパロディ。
善と悪の二項対立で語られがちな物語を、それってそもそもどうなの?と良い意味で裏切られる感じが新鮮です。
友情に勝る愛はない。それも確かにそうかもしれない。この世で最も美しい愛は友情なのか?はたまた愛情なのか?ラストはそんな皮肉も感じられた。
人は見かけによらない。という普遍的な命題もテーマになっていて、試練に対してどう立ち向かうか、土壇場の行動にその人の本性が現れていた。
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