2022-43
レイプの原因がそんなところにあったなんて。
家族がレイプ被害にあったあとに、やむをえず武装組織に入り自分がレイプをする立場に回ったという男性2人の話が衝撃的すぎて、言葉がなかった。
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原因が人間なら、きっと無くならないだろう。
TVのドキュメンタリー番組的な作りだよなぁ、映画にしなくても・・・とは思いましたが、この目を背けたくなるような現実をTVで放送するのは無理だと思いました…
コンゴ民主共和国、20世紀末までザイールと呼ばれていたこの国東部の都市ブカブ(ブカヴとも書かれる)。
年間2,500〜3,000人の女性が武装勢力にレイプされると言われるこの国で、心身ともに重傷を負…
鉱山の独占と村人の支配のために、武装勢力(テロリスト)たちが老若男女問わずレイプ・暴力・見せしめの殺人を行っているコンゴのえげつなさを、そこで治療にあたる医師・ムクウェゲ氏を通してとくとくと説明する…
>>続きを読むこの映画を観るまで、ムクウェゲという医師のことも、ノーベル平和賞を受賞していた事も、コンゴ民主共和国がこのような状態である事も全く知らなかった。
何の為の平和賞なのか、日本のメディアが報じないだけな…
「みなさんのポケットに入っている機械(スマホ)は、コンゴ人の血でできている」
2018年にノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師を追ったドキュメンタリー。
ムクウェゲ氏のノーベル賞受賞は記憶にあっ…
シネマカリテでの上映後に、立山芽衣子監督の舞台挨拶があった。なかなか正直な監督で、映画の中でこれを訴えようという方向性が決まらないままに、本作品を完成させてしまったと言う。問題を提起して、あとは観…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ムクウェゲさんに、ここで起こっている悲惨な事件が日本人とも無関係な事ではないと訴えられた。
紛争ダイヤモンドは知っていたけど、コンゴ東部ではレアメタルが同じ様に扱われていた。
ルワンダから来た武装勢…
中学1年生の地理の授業で、班に分かれてひとつの国について調べるワークがいきなりあり、私の班はなぜかコンゴ民主共和国を選びました。そのおかげで、コンゴの宗主国がベルギーだったということは、今も記憶に残…
>>続きを読むアフリカ大陸コンゴで5万人もの女性を救い、2018年にノーベル平和賞を受賞した婦人科医デニ・ムクウェゲを追ったドキュメンタリーは、「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれるアフリカ大陸コンゴ民主共和国…
>>続きを読む©TBS テレビ