この映画を観るまで、ムクウェゲという医師のことも、ノーベル平和賞を受賞していた事も、コンゴ民主共和国がこのような状態である事も全く知らなかった。
何の為の平和賞なのか、日本のメディアが報じないだけな…
「みなさんのポケットに入っている機械(スマホ)は、コンゴ人の血でできている」
2018年にノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師を追ったドキュメンタリー。
ムクウェゲ氏のノーベル賞受賞は記憶にあっ…
シネマカリテでの上映後に、立山芽衣子監督の舞台挨拶があった。なかなか正直な監督で、映画の中でこれを訴えようという方向性が決まらないままに、本作品を完成させてしまったと言う。問題を提起して、あとは観…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ムクウェゲさんに、ここで起こっている悲惨な事件が日本人とも無関係な事ではないと訴えられた。
紛争ダイヤモンドは知っていたけど、コンゴ東部ではレアメタルが同じ様に扱われていた。
ルワンダから来た武装勢…
中学1年生の地理の授業で、班に分かれてひとつの国について調べるワークがいきなりあり、私の班はなぜかコンゴ民主共和国を選びました。そのおかげで、コンゴの宗主国がベルギーだったということは、今も記憶に残…
>>続きを読むアフリカ、コンゴ共和国の東部ブカブのいう地区は「女性にとって最悪な場所」と言われているそうです。
ブカブでは、40万人以上の女性がレイプ被害に遭っている。
この地区の医師・ムクウェゲ先生は、無償で彼…
貴方のスマホがコンゴでの犯罪を助長していると知ったなら。
誰かの犠牲の上にある利便性。
立山監督舞台挨拶付き
2018年ノーベル平和賞受賞のコンゴ民主共和国のムクウェゲ医師の活動を描いたドキュ…
色々なことが多すぎて、メモもしきれない。
レアメタルや錫など、工業に必要な鉱石がコンゴにあり(8割)、それらのうちのある鉱石の3分の1が日本に輸出されている。
コンゴ周辺のルワンダなどの武装勢力…
©TBS テレビ