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プレデター:ザ・プレイのKnightsofOdessaのレビュー・感想・評価

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)
3.5
[] 70点

良き。強権的な父親からの解放を描いた大傑作『10クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグが6年ぶりに戻ってきたということで。プレデターシリーズは『プレデターズ』も好きなので、それなりに相性は良いはずだが、未だに"つえーやつと戦いてえ"と言って他の惑星を荒らしに行くバトルジャンキーが透明なのはそもそもどうなのかと思っている。今回は18世紀初頭のアメリカでコマンチ族の少女とバトルする話で、プレデターは見境なく生物を殺して回る入植者と重ねられている。原始的で限られた武器という制約が「Horizon」シリーズっぽいが、銃が弓矢に変わっただけで小隊と変わらないという説もあり。途中からアンバー・ミッドサンダーとオーブリー・プラザとレベッカ・ホールが頭の中で混ざり合ってきて大変だった。
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