300年前のアメリカを舞台に、人類とプレデターの狩るか狩られるかの闘いが始まります。
シュワちゃん主演の「プレデター」以降、数々の続編や外伝のような映画が制作されたけど、どれも自分にはフィットしない内容でしたが、この映画は槍や斧で動物を狩り生活をしているような世界で、あのプレデターを相手にするのが面白かった。現代社会の武器を使ってもプレデターを倒すのは難しいのに300年も前の世界が舞台ですからね。
ただ今回登場するプレデターも戦闘に関してはまだまだ未熟物って感じで強さはそれほど感じなかった。シュワちゃんのプレデターが横綱なら、このプレデターは十両ぐらいの差があったような気がしました。まぁ～それぐらいレベルを落とさないと槍や斧では太刀打ち出来ないから仕方ないか。火力よりも知力って感じの闘いは良かった。
プレデターと交戦しながら、主人公の女性が成長していく姿を描いているけど、成長速度が半端やなかったです。最初は狩りにも帯同出来ないレベルやのに最後にはプレデターとタイマンを張るんですから。
シリーズの中では１作目の次に好きになりました。
