今より少し先の未来、主人公のキャメロン・ターナーは不治の病と診断される。愛する妻子を悲しみから守るため、ある実験を提案された彼は、運命にあらがおうと葛藤する。愛と喪失、犠牲について考えさせられるSFドラマ。-AppleTV引用
記憶の移行期間と、主人公やクローン側がどう気持ちを整理していくかが丁寧に描かれている。
重要なポイントは、主人公夫婦が妻ポピーの双子の弟(身近な人物の死、残された家族がどう思うか)を経験している点。
その経験を得て、主人公自分は死によって家族にまた似た悲しみを味わって欲しくないと思うのか。
逆に自分が死んでしまう事を正直に話して、家族で乗り越えようとするかの選択のドラマです。
自分だったら後者かも。もし自分が一緒に暮らしているのはクローンで、本当の旦那は死んでますって言われたらショックかも。
でもそれも1つの愛情の形なのかなとも思います。