このレビューはネタバレを含みます
最年長アクションスターの1人リーアム・ニーソンの100本目が探偵フィリップ・マーロウなのは驚いたが、随所で刺客をボコるのでリーアム映画要素も味わえる。
紳士的で渋い探偵が想像以上に似合っていてかっこいい。
原作が原作なだけに超古典的な探偵もので、かなり淡々としているがその雰囲気が良い。映像も台詞回しもお洒落で30年代の空気感を存分に体感できた。セドリックが相棒になる展開は好き。
ポスターのダイアン・クルーガーとジェシカ・ラング同じ過ぎて同一人物かと思った。
あんまり言うことはないけど、もうちょっと評価高くてもいいと思う。
最後に映る「黒い瞳のブロンド」(本作の原作タイトル)お洒落だね。こういうの好き。
映像:=====B
脚本:====C
編集:====C
俳優:======A
人物:=====B
音楽:=====B
音響:=====B
【MVP】セドリック