自分にいやなことがあれば
世の中が滅びればいいと思ったことが
無い人はいないと思うのだけど
そんな、個人的な感情が、ねじ曲がった
正義感を生み出し、すべてを終わりに
しようとする身勝手な感情について
裏テーマがあるそうな映画。
とは言え、簡単に核基地を乗っ取って
しまうテロリストの展開もなんともだし、
アメリカ人が、ロシアの基地を乗っ取って
アメリカを攻撃するという展開も
壮大過ぎる割には、組織の裏の描き方が薄い
気がしました。
（ロシアが絡んでいるとは言え・・・）
見どころは、主人公JJの前向きなド根性と、
ラストのインターセプタ発動時の爽快感が
よかったですね。
テーマが混雑しているので、
いろいろな映画のミックス感は否めないけど
平均点以上だし、スキだな・・・こういうの。
ともあれ、サスケ好きには、観て欲しい一本かな。
