オプティマス

トロールのオプティマスのネタバレレビュー・内容・結末

トロール(2022年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

<あらすじ>
小さい頃父からトロールのおとぎ話を聞いて育ったノラ。あくまでおとぎ話に過ぎないと馬鹿にするノラは現在は考古学者となっていた。ある時山に鉄道を作りその影響で巨大トロールが目覚めてしまい、町は大惨事に。おとぎ話がよぎるノラは疎遠となっている父の元へ向かい、トロールの目的へ辿っていく、ノルウェーSFアクション。

<感想>
SFドラマとばかり思っていましたが、トロールvs人間の戦いを描いている、アクション要素が盛り込まれていました。人間に危害を加えるトロールは何かを成し遂げるように町へと進んでいきます。ノラは父の助言を頼りにトロールの謎を紐解いて行きます。トロール的には邪魔者を排除するように人間を潰していきますが、人助けをするシーンも少しありました。結局どういう感情を持っているのか分からないトロールに対し、普通に説得すれば何とかなりそう時もあって、人間的ではあるけど、急に野生化するし、トロールに対し全く感情が湧きません。人間キャラもぽっと出た言葉から解明していくのも何度もあったので、途中で飽きてしまいました。