素晴らしすぎる、と改めて。2024年、ドラマの最新版ではサマンサはいない。
不屈の4人の最後がここにある。ラジー賞はもはや笑える。それほどにくだらない話だろうし、くだらないシーンが全て。でも、この4人の年齢と歴史と共にあるこのドラマの延長としては何も不自然ではないし何度も見ても色褪せることはない感激と憧れとリアルがそこにはある。
SEX AND THE CITYを「大衆娯楽」ととるか、「私の人生」ととるかで大きく感想が異なると思った。もちろん私は後者だし、サマンサは今もロスでよろしくやってると信じてる。世界的に愛された大人の女4人組、そのすったもんだがあればそれでいいのだ。あと、普通に面白いです。
