まる

ONE PIECE FILM REDのまるのネタバレレビュー・内容・結末

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

adoさん圧巻の歌唱力だった。魂!って感じ
adoさんの贅沢使い!
親子を題材にしてて、色んな親子愛や親子タッグ見れたのも良かった
ウタさんのライブ演出が凄くって、振り付けとかカメラワークとかが滑らかで臨場感あった
あと、最後のバトルシーンで劇画タッチになったのもカッコ良かったなあ!
昔の対戦相手が出てきたり協力したりと、楽しかった!
あと、戦争・苦しみ・格差のない世界を目指してる所とか、武力を持たないで実現しようとする所とか、市民が倒れたら治そうとする所とか、ウタさんの優しさや愛が見えた
結構しっかり尺があるけど、ずっと飽きなかった!
あと、夢の中に入り込んで活動する、現実世界では意識を失ってる、現実と夢の世界とリンクしてるという所とかは、「インセプション」に似てるなーと思った
誰しもが持つ脆い部分を題材にしてるけど、色使いとかがポップだから暗くなりすぎなくて見やすかった
プリキュアとコラボした感じ

ただ、唐突だなと思うことがかなり多くて、入り込めなかったり付いていけないことが多かった
adoさんに全振りしてるなーという印象
もっと麦わらの一味のシーンとか、他の海賊のシーンとか、海軍とか五ろうせいのシーンが見たかったなー
バトルシーンとか友情!!みたいなシーンがもっと見たかった
ウタさんの過去とか感情も、もう少し詳しく厚く知りたかったな
シャンクスや海軍大将もかなりあっさり登場してて、ありがたみとか凄みがあんまり感じられなかった
ブルーノたちやサニー号がマスコット化するのめちゃめちゃ可愛かったけど、なんでそうなるのか分からなかった そしていつの間にか戻ってた
ルフィもかなり本気モードだったけど、いかんせんついて行けてないもんだから気持ちがあんまり盛り上がらなかった

本編が楽しみになった!!
まる

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