【ウタ】
ウタの理性ぶっ飛び、何言っても通じない感じが意外と胸糞で、見易くない。「負け惜しみ〜」がウザすぎて、3回ぐらいやるから長く感じる。
ウタが自分の思いとは別にリスナーからの熱い信仰を受け、勝手に想像され、助けを要求され、期待され、それが実は歌い手にとっては、視野が狭くなるほどの重圧になり得る。
この設定がAdoの配信者としての現実と妙に似通ってる。Adoありきのウタというキャラ造形だったのかな？
【ラストバトルの上がり度】
ウソップとヤソップの見聞色共闘
あれは泣くよね、
何気ウソップ海出てから父親と会話するシーン初めてだよね？シャンクスルフィは頂上戦争で会話はなかったけど近くに居たけど。
って考えると凄い事してるんだよ、あちい。
ギア5thな、ラストあたりのシャンクスルフィ共闘シーンで確実に出てた、台詞とかはないけど、単行本で判明して直後に映画公開やから、あちい
ちゃんとした赤髪海賊団戦闘シーンは本邦初公開だよね？今後麦わら大船団との共闘を強く望む。
クルーの役職、メンバーの詳しい情報が出たのも嬉しい。船医のホンゴウいいよね。
コビーの指示出しのうまさ、かっこよさ
ナミ「コビーよろしく！」え？コビーが指示出すの？あのコビーが？しかも前衛攻撃とか、後方支援とか指示がワクワクして、あちい。
【全体的に】
「君の名は」並に歌手Adoの曲聞くための映画だった。エンドレスで歌ってて、ライブ見てるみたいなのは新しい。
ウタの曲をどれだけ知ってるかで、映画に乗れるかが分かれてくると思う。
最初の方の曲はヘビロテしてたから乗れたけど、バラード2曲は、初めて聴いたから全く思い入れ無い。
割と長く感じる、これワンピース映画に共通してると思ってて、戦闘シーンとか随所面白いんだけどまだ終わんないの？ってなる感じ。今回は特にそう思った。
最後に黄猿の衣装がカッコよかったです
