ずるずる

ONE PIECE FILM REDのずるずるのネタバレレビュー・内容・結末

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

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評価の難しい作品だった。


映画としては微妙。詰め込みすぎ。ストーリーに無理矢理感と歌を無理に入れてるポイントを感じてしまう。
ウタちゃんのライブ見に行った感覚としては最高。ぶち上がりもっかい見たい。
adoさんのファンとしても最高。
ワンピースファンとしても最高愛してる。
夢女子としては死亡。



ウタちゃんというキャラクター、とても良かった。
ただ、メタな視点だととても悲しいキャラ。

主要メンバーの過去を描くツールとして登場して、本編に影響が無いように退場まで組み込まれた女の子。



映像でんでん虫を通した配信で一躍有名人となった世界の歌姫UTA。

彼女の初めてのリアルライブに訪れた麦わらの一味。
そこで、実は彼女が四皇赤髪のシャンクスの娘であることが発覚する。

乱入してきた海賊をも簡単に打ち倒す歌姫。

彼女は観客を「新世界」へ導くという。


どの曲も素敵で良かった。

私も含め、「シャンクスの娘」「歌姫UTA (ado)」話題をぶち上げて、長くなったて離れてしまっていた層をワンピースに再度呼び込んだ感じはあったから、きっと作品としては大成功なんだろうな。

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シャンクスなんで Tot musica の眠る島にウタちゃん置いていったん?

1番悪手だろ。

歌で覚醒する古代兵器!ウタウタの実を食べたものがうたうと!ってやつの上になんでウタウタの実食ったうたちゃん置いていくのよ意味わからんやろ。

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いやまじサカズキさんかっこよかったわ愛しい。。。

私事でトロッコ問題をかんがえるキャラはみんな正しく描かれるな。
家族の問題じゃねぇだろもう。

海軍の方がトロッコ問題を客観的に見てるはずなのになんでいつもサカズキさんの決断の方が悪く描かれるん悲しい