このレビューはネタバレを含みます
これはfilm ado
前日までに音楽使いの天才ポールトーマスアンダーソン氏の映画を漁ってたからたぶん必要以上に違和感感じてた。きっとそのせい。
後から別で曲聴いたらよくできてるのに。
ウタの心情とado氏の強さが噛み合ってないから特に後半2つとか歌わさずバックで流しとけばよかったのに。
ミュージカル的なノリで行くなら音源そのまま使わず映画用に別撮りするか。
シーン関係なくado氏の元々のボカロノリに効いた楽曲が描写凌駕した中田ヤスタカ氏と、トットムジカのシーンとシンクロしてた澤野弘之氏は圧巻だったけど。
それでも最初のライブに麦わらの一味を混ぜてノリノリを押しつけようとするのは違和感。
あのシーンが余計にado公布キャンペーン、もとい啓蒙活動に麦わらコラボしたcmみたい。レトルトカレーcmノリというか。
あ、そういえばfilm adoだった。
ぽっと出のトットムジカの強さも、スタンピード的な戦闘描写じゃなくて魔王みたいな概念的な強さの押しつけでイマイチよく伝わらんから、コラボ技もレトルトカレー感増してるのね。
あーシャンクスかっこいいー。
久々にレビューというやつじっくり書いてる私めっちゃワンピース好きじゃん。
あと未来少年コナン連想するのはなぜだろう