ねつき

ONE PIECE FILM REDのねつきのネタバレレビュー・内容・結末

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

「ずっとウタちゃんの歌を聴いていられる世界はないのかな?」

ワンピースよく知らんけどクソ映画でした。
ワンピースファンの旦那は初日に観に行っており、何も言わずに帰ってきました。ワンピースがいま最高潮の盛り上がりなことは、魚人島止まりの私でもわかり、その上このタイミングでの映画。しかも最重要キャラ、シャンクスの意味深な横顔、そして「RED」。「呪術廻戦0」くらい重要な、そしてシリアスな香りを感じ観たくなった。というか世間の話題についていきたかったので。旦那は2回目観ることを拒否していたが、なんとか説得して鑑賞。うーんもっとちゃんと止めてくれよ、旦那。やっぱりソーラブリーサンダーを観るべきだった。

これ本当に今のタイミングでやるべき内容なんか???ワンピースっていうビッグタイトルを借りてなぜAdoのMVを作る?わざわざワンピースでやる必要あったか?Adoの歌唱力の素晴らしさ、まどマギみたいな不思議映像体験を満喫する映画を作りたいのなら、これ単体でやればいいじゃん。ルフィたちが同じ世界観にいる意味がわからん。旦那は「尾田先生がディズニー映画みたいなミュージカルに憧れてて、最終章はいるとそれができないからうんぬんかんぬん」言ってたけど、そんなん知るかよ。ワンピースの世界観とのミスマッチがすごい。全然受け入れられない。まあ相手側も私の意見なんて知るかよだと思いますが。

ウタも全く魅力的なキャラではない。わがまま女だし髪型も変。私酷評なら酷評でいろいろと言葉が浮かぶたちなんですが、今回はレビュー書くのもめんどいのでもう終わりにする。


最後の戦闘シーンは(絵が)おもしろかったのでうきうきしたのでかろうじて★2.0。でもうまく丸め込まれただけだと思う。Adoってまだ19歳らしいし、そういうのも全部含めて大人のなんちゃらで気持ち悪い。は〜い一生無理です。天竜人に「面白かったよね?」と言われても胸を張って「クソでした」って言って殺される硬い意志を持って生きていこう。
ねつき

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