ものすごく久しぶりに映画館で観る作品がワンピースになるとは。3歳の姪っ子がウタの歌にはまってて、孫溺愛ばあばの母親に知りたいから行こうよ行こうよと誘われたのです。そんな母はワンピースをはじめの一巻すら読んだ事がなく、それでも風の噂によれば今作はワンピース知らない人でも楽しめる映画構成との事。わたし自身は90巻までは読んでいるのでノープロブレム。いざ鑑賞。「なるほどね〜ウタはヒロインではなくこういう役柄なのね、声質もAdoで大正解！ 歌場面多いし、これは映画館で観て正解のワンピースでしたな〜」というわたしのありきたりな感想に対してワンピース初心者の母の感想→「ストーリーは解ったんだけど、それよりもどうして主人公のルフィの目の描き方だけあんなに簡素なの？ 他の人達はしっかり描かれてるのに、あれが主人公でいいの？」……映画に対する感想ではなく作画においての疑問点でした。
